県大会 狙え都大路 あす号砲 男女とも美方優勢か /福井

毎日新聞

 県高校駅伝競走大会(県高校体育連盟、福井陸上競技協会主催、毎日新聞社など後援)は3日、鯖江市東公園陸上競技場を発着点とするコースで開かれる。7区間の計42・195キロを走る男子は12校、5区間の計21・0975キロを走る女子は13校が出場する。それぞれの優勝校は12月22日の都大路を駆け抜ける全国高校駅伝競走大会に出場する。

 午前9時に開会式が催され、男子は午前10時半、女子は同40分にスタート。男女とも上位3校は11月24日に長野県大町市で開かれる北信越大会に駒を進める。【横見知佳】

男子

 男子は5年連続の都大路を狙う美方を初優勝を狙う敦賀気比が追う展開になりそうだ。

 美方は6月の北信越大会で5000メートル14分40秒をマークし3位となり、高校総体にも出場した平林清澄選手(2年)が柱。5月の県大会3000メートル障害で優勝(9分18秒)した木下詩音選手(3年)など実力派がそろう。

 敦賀気比は北信越大会3000メートル障害優勝(9分34秒)の山下悠河選手(3年)、県大会5000メートル優勝(15分18秒)の田中悠登選手(2年)らが中心。9月に福島県で開かれた駅伝で2時間9分43秒で出場90チーム中4位の成績を残した。このほか、鯖江は昨年の大会で1区(10キロ)区間賞の山森龍暁選手(3年)がチームを引っ張る。

女子

 女子は、7年連続の頂点を見据える美方と7年ぶりの優勝を目指す鯖江が争う展開になりそうだ。

 昨年の県高校駅伝で1区(6キロ)を20分43秒で走り区間賞を取った美方の藤井結愛選手(3年)は、5月の県大会で3000メートルで優勝(10分2秒)し好調。同種目2位(10分4秒)だった高原さくら選手(2年)も9月の県新人大会で優勝(9分53秒)し、調子を上げている。

 これに対し、鯖江は昨年の県高校駅伝に出場した漆崎乃愛選手、藤田百詠選手(ともに2年)、伊藤華選手(3年)らが健在。新たにチームに加わった末本愛菜選手(1年)は県新人大会3000メートルで2位(10分1秒)。好レースが期待できる。