都大路目指し力走 あす県予選 男子22、女子17チーム /滋賀

毎日新聞

 京都市で12月に開かれる「男子第70回、女子第31回全国高校駅伝競走大会」(日本陸上競技連盟、毎日新聞社など主催)の県予選が3日、野洲、湖南両市と竜王町にまたがる県希望が丘文化公園の特設コースで開かれる。今年は男子22チーム(うちオープン参加2チーム)、女子17チーム(同1チーム)が参加し、師走の都大路を目指して力走する。【菅健吾】

 男子は午前11時、女子は午前11時1分にスタート。男女の各優勝チームが全国大会に出場するほか、男子は5年ごとの記念大会になるため、近畿大会で各府県予選の優勝チームを除いて最上位となった男子チームも、全国大会への切符を得る。近畿大会には、県予選の男女各上位6チームが出場する。

 男女とも最長区間の1区(男子10キロ、女子6キロ)にはエースが投入されることが多く「花の1区」とも呼ばれる。レースの流れを予想しながらどうオーダーを組むか、各チームの駆け引きが見られそうだ。男女の県予選を展望する。

 ■男子

 昨年優勝した滋賀学園と、2017年優勝の草津東の2校を中心にしたレース展開となることが予想される。

 いずれも1区を任された滋賀学園・安原太陽(3年)、草津東・居田優太(3年)の両選手の走りに注目。比叡山、立命館守山が両校に続き、上位を伺う場面もありそうだ。近畿大会の出場ラインとなる6位入賞を目指し、水口東、彦根翔西館、米原、彦根東などが激しく競り合う可能性もある。

 オープン参加の「混成A」は八日市▽八幡▽愛知――の3校、「混成B」は滋賀短大付▽甲西▽湖南農▽長浜北星高等養護――の4校で構成される。

 ■女子

 昨年まで6年連続で優勝している比叡山が頭一つ抜けている。

 比叡山は先月の茨城国体3000メートルで9分15秒15と、県高校新記録を塗り替えた北川星瑠(ひかる)選手(3年)を中心に勢いに乗る。優勝経験のある草津東と滋賀学園が、比叡山に続く展開となりそうだ。滋賀短大付や水口東、彦根翔西館、石部、大津商などが、近畿大会出場の入賞ライン争いを演じることが予想される。

 オープン参加の「混成A」は玉川▽水口▽東大津――の3校。

  ◇    ◇

 近畿大会は24日、兵庫県南あわじ市で開催。全国大会は12月22日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)を発着点にある。


区間別コース◇

 区間   距離    コース

 <男子> 全42.195キロ

【1区】     10キロ S―A―T―H―R

【2区】      3キロ R―T―B―R

【3区】 8.1075キロ R―T―J―R

【4区】 8.0875キロ R―T―I―R

【5区】      3キロ R―T―B―R

【6区】      5キロ R―T―E―R

【7区】      5キロ R―T―D―F

 <女子> 全21.0975キロ

【1区】      6キロ S―G―R

【2区】 4.0975キロ R―T―C―R

【3区】      3キロ R―T―B―R

【4区】      3キロ R―T―B―R

【5区】      5キロ R―T―D―F

 ※Sはスタート、Fはフィニッシュ、アルファベットはコース図に対応