県予選 男子、中京院中京V12 女子、県岐阜商が初V /岐阜

毎日新聞

両手をにぎり力強くゴールする中京学院大中京の伊藤要選手=岐阜市藪田南で
人さし指を上げゴールする県岐阜商の加藤愛結選手=岐阜市藪田南で

 男子第70回、女子第31回全国高校駅伝競走大会県予選会(県高体連、岐阜陸上競技協会、県教委主催、毎日新聞社など後援)が3日、岐阜市藪田南の県庁前を発着点に羽島市小熊町を折り返すコースで行われた。男子は7区42.195キロを29校が争い、終始首位を譲らなかった中京学院大中京が12年連続39回目の優勝を果たした。女子は5区21.0975キロで17校が出場、最終5区でトップに立った県岐阜商が初優勝を決めた。両校は12月22日、京都市で開催される全国大会に、男女の上位各6校は今月24日に静岡県で開催される東海大会に出場する。【横田伸治】

男子 1区、借り返す力走

 中京学院大中京は久保田晃弘監督が「全国トップクラス」と太鼓判を押す、中洞将選手(3年)が「去年は1区で負けた。借りを返す」と奮起。区間大会記録まで4秒の好記録で、2位に30秒以上の差で2区につないだ。

 美濃加茂が4~6区の区間賞を取るなど猛追を受けるが、首位のままアンカーの伊藤要選手(1年)へ。「先輩たちのために負けられない」と、5キロの自己ベストより速い15分12秒でフィニッシュ。12連覇を達成した。

女子 5区で一気に逆転

 県岐阜商は1区、加藤若葉選手(3年)が「スパートで足が回らなかった」と4位で2区へつなぐ。2~4区は各選手が自分のペースを保ち、4位で5区加藤愛結選手(3年)にたすきを渡した。

 期待を受けた愛結選手は「1位と50秒差までならいける。30秒差だったのでやれると思った」。徐々に先頭集団に追いつき、3キロ手前の地点で首位・益田清風のペースが落ちたのを見逃さず、一気に抜き去り、初優勝のフィニッシュを飾った。


ご協力ありがとうございました

 全国高校駅伝競走大会県予選会の開催に当たり、コース周辺にお住まいの方々や運転手の皆さまに大変ご迷惑をおかけしました。ご協力ありがとうございました。交通規制をしていただいた県警をはじめ、関係者の方々に厚く御礼申し上げます。また、選手たちに温かいご声援をいただき、ありがとうございました。

 県高校体育連盟・岐阜陸上競技協会・県教育委員会・毎日新聞社