男子・洛南、女子・立命館宇治が優勝 男子の須磨学園、全国へ 近畿高校駅伝

毎日新聞

男子第70回近畿高校駅伝競走大会で、2位でフィニッシュする須磨学園の八澤輝人選手=兵庫県南あわじ市で2019年11月24日午後0時36分、広田正人撮影

 男子第70回・女子第35回近畿高校駅伝競走大会(近畿高体連、近畿陸協など主催、毎日新聞社など後援)が24日、兵庫県南あわじ市であり、2府4県から男女とも各6校(開催地の兵庫は10校、和歌山の女子は5校)が出場。男子は洛南(京都)が2時間4分55秒で2年連続3回目、女子は立命館宇治(京都)が1時間9分15秒で5年ぶり19回目の優勝を果たした。今年の全国大会男子は第70回の記念大会に当たるため、各府県の代表校を除く最上位校に全国大会への出場権が与えられ、2位に入った須磨学園(兵庫)が2年ぶり6回目の全国出場を決めた。

 男子は洛南が盤石のレース運びで快勝した。1区で3位につけると、2区でトップに。その後は独走態勢を築いて押し切った。須磨学園は1区7位から2区で2位に上昇。その後は安定した走りで、非代表勢トップの座を守った。報徳学園は4区の4位から5区で3位に。その後は須磨学園を懸命に追いかけたが、差はほとんど縮まらなかった。

 女子は立命館宇治が1区から首位を譲らずフィニッシュし、全国大会常連の貫禄を見せ付けた。1区で3位だった須磨学園は2区から2位をキープ。3、4、5区で区間賞を獲得する走りで立命館宇治に迫ったものの、4秒差で振り切られた。1、2区で出遅れた大阪薫英女学院は後半に追い上げ、西脇工との3位争いを制した。【黒詰拓也、広田正人、望月靖祥】