チーム紹介 女子代表・薫英女学院 目指せ1ケタ順位 /大阪

毎日新聞

 22日に京都市右京区のたけびしスタジアム京都を発着点に開かれる女子第31回全国高校駅伝競走大会に出場する府代表、大阪薫英女学院高校(摂津市)を紹介する。【荻野公一】

 2014年、16年と2度の優勝を誇る大阪薫英女学院。その当時に比べると力は落ちるが、若い力で1ケタの順位を目指す。

 主将の小林が2年生であるように1、2年生中心のチームだ。1区以外は府大会とは区間配置を変えて臨む。

 絶対的なエースがいない中、最も距離の長い1区(6キロ)は、府大会と同様に長い距離と上り坂に対応できる安の起用が濃厚。体調が整わず、11月初旬の府大会は出場しなかった1年の岡村も力をつけている。安田功監督が「勝負どころで使いたい」と期待する松室は区間賞を狙う。3年生で唯一、エントリーされた佐藤がアンカーに起用される見込みだ。ロードに強く、安田監督は「前半から積極的な走りを見せてほしい」という。

 記録は、昨年の1時間9分9秒(11位)越えに照準を合わせる。安田監督は「そのタイムをしっかりクリアできれば、来年は上位争いができる」と展望を語った。


小林舞妃留(2年)

(1)9分34秒(2)全国中学駅伝出場の兄の姿を見てあこがれた(3)無心。周りの声が聞こえない時は結果が出ている(4)両親が営む理髪店で散髪

安なつ美(2年)

(1)9分27秒(2)水泳をしていたが中学校に水泳部がなく得意の長距離を始めた(3)あれこれ考えない(4)特にないが前日に勝つイメージをする

松室真優(2年)

(1)9分18秒(2)中学の陸上部の顧問に勧誘された(3)お世話になった人の顔を思います(4)母校の中学校に行って後輩の走る姿を見て初心に戻る

柳井桜子(1年)

(1)9分39秒(2)父が一般ランナーでもあり、走るのが好きだった(3)その日の自分に負けないように(4)1週間前から緊張するので買い物や映画鑑賞

岡村綾香(1年)

(1)9分34秒(2)中学の時に短距離に取り組んだがレベルが及ばず長距離に転向(3)前の人、前の人と前向きに(4)大会前に両親に目標を宣言

鎌田幸来(1年)

(1)9分35秒(2)走るのが速い友達がいて一緒に(3)誰かのために、絶対負けへんという気持ちで(4)家族や中学時代の陸上の先生とおしゃべり

明貝菜乃羽(1年)

(1)9分42秒(2)兄が走る駅伝を見に行って(3)前にランナーがいたら抜かそうという一心(4)治療院の先生と身近にあった失敗談などおしゃべり

佐藤千紘(3年)

(1)9分37秒(2)趣味で走っていて父が勧めてくれた(3)1秒でも速くゴールしよう(4)大会前日に本番のレースをイメージしながらゆっくり走る


 (1)3000メートルベスト記録(11月末時点)(2)陸上を始めた経緯(3)走っていて苦しい時に何を思うのか(4)本番前のリラックス法


大阪薫英女の過去5回の成績

 年度   順位 タイム

2018 11位 1時間9分9秒

  17  3位 1時間7分46秒

  16  1位 1時間7分24秒

  15  3位 1時間8分10秒

  14  1位 1時間7分26秒