男子・徳島科技、女子・鳴門、都大路へ準備着々 /徳島

毎日新聞

全国大会に向けて練習に励む徳島科技の選手ら=徳島市北矢三町2の徳島科技高校で、岩本桜撮影

 男子第70回、女子第31回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸連、全国高体連など主催)が22日、京都市で開かれる。男子は徳島科技、女子は鳴門が県代表として都大路をかける。両校の特徴や意気込みを紹介する。【岩本桜】

厚い選手層で挑む 男子・徳島科技

 徳島科技は4年ぶり24回目の出場。県予選では一時接戦となるも、中盤以降で突き放して2位に2分以上の差をつけ、2時間11分29秒で制した。盛友士主将(3年)は「今年は3年生を中心に選手層が厚い」と自信を持つ。58校が出場する全国大会では、2時間7分台を目指す。無駄のないフォームで安定した走りができる盛主将や、持久力があってロード走に強い河野涼太選手(同)、スピードが持ち味の生田琉海選手(同)がチームを引っ張る。梅本浩志監督は「都大路に行けず悔しい思いをした先輩たちの気持ちを背負い、スタートラインに立ってほしい」と思いを託す。

安定の走りで挑む 女子・鳴門

全国大会に向けて練習に励む鳴門の選手ら=鳴門市撫養町立岩のポカリスエットスタジアムで、岩本桜撮影

 一方、鳴門は8年連続17回目の出場。県予選では終始先頭を維持するなどレースを主導し、1時間13分22秒でフィニッシュした。昨年の都大路を走った選手が4人残っているのも強み。今年は1時間12分台を目指す。

 1区は、スピードと勝負強さを兼ね備えた小浜麻央主将(同)が担う予定で「前の選手に食らいつき、20位以内でたすきをつなげたい」と意気込む。他にも、粘り強さが武器の古山育弥選手(同)や、安定感のある森岡美羽選手(同)が中心となる。市橋賢治監督は「主力の3年は試合慣れして安定感もある。自分に自信を持って思い切り走ってほしい」と期待を込める。