女子は神村学園の優位揺るがず 仙台育英も地力 全国高校駅伝

毎日新聞

全国高校駅伝で2連覇を目指す神村学園の選手たち=京都市内で2019年12月3日午前9時20分、大東祐紀撮影

 全国高校駅伝女子(毎日新聞社など主催、SGホールディングス特別協賛)は22日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)を発着点に5区間21・0975キロのコースで開催される。

 史上4校目の連覇が懸かる神村学園の優位は揺るがない。

 メンバーは全員2年生ながら、1区の木之下、3区の黒川、5区の中須の3選手が前回の優勝を経験。都道府県予選でマークした1時間6分32秒は出場47チームでトップだ。2区に全国高校総体1500メートル優勝のケニア人留学生・バイレを起用し、先行逃げ切りを狙う。有川監督は「4区を終えて20秒ほどリードがあれば逃げ切れる」と自信を見せる。

 2年ぶり4回目の優勝を狙う仙台育英も地力がある。ムソニが負傷した影響で、28回目の出場で初めて留学生不在の編成となったが、全国高校総体3000メートルで日本人トップの4位となった木村、同8位の小海らメンバーは充実。前半を粘り、5区で控える木村に良い形でつなぎたい。

 立命館宇治は1区の三原梓、2区の村松結、5区の村松灯と、今季の3000メートルランキングで全国上位の選手をそろえ、前半で流れを築けるか。ケニア人留学生のワングイを擁し、都道府県予選で出場チーム3位の好記録をマークした興譲館も上位をうかがう。

 須磨学園、諫早、筑紫女学園ら上位の常連校や2回目の出場となる錦城学園も力を秘める。【大東祐紀】

レース展開をタイムラインで速報

 毎日新聞は今大会、高校生ランナーたちによる都大路でのレースの模様を伝えるタイムライン(https://mainichi.jp/miyako-oji/2019/timeline/)を実施する。コース周辺の様子やレースの見どころなどを師走の京都から速報する。