男子・洛南の奥村監督「層の厚さは例年以上」と自信 全国高校駅伝

毎日新聞

開会式に参加した男子・洛南の選手たち=京都市内で2019年12月21日、村上正撮影

 全国高校駅伝(22日、たけびしスタジアム京都発着)の開会式が21日、京都市内で行われた。男子で前回大会は9位だった洛南(京都)の奥村隆太郎監督は「オーダーに悩むぐらい選手の状態は良い。1区のエース、三浦(龍司、3年)には1番で戻ってきてもらいたい」と期待を込める。

 3年ぶりの入賞(8位以内)を狙う男子の洛南は、2年連続で1区を担うエース、三浦の出来が鍵となる。6月の全国高校総体近畿予選では、3000メートル障害で30年ぶりに高校記録を塗り替えた。昨年は区間賞を期待されながら9位にとどまった。「ロードに苦手意識があった。足裏全体で接地するよう意識を変えた」と走り方を見直したという。今月初めの記録会の5000メートルで13分51秒97の好記録をマーク。上り調子で最後の都大路を駆け抜ける。

 チームは三浦以外にも実力者が並び、5000メートルの平均タイム(14分28秒92)は出場58チームで9位。奥村監督は「層の厚さは例年以上」と自信をのぞかせる。3区の主将・諸冨湧(3年)は「やるからには全国制覇を目指したい」と強気を貫く。地元チームが台風の目となるか。【村上正】

レース展開をタイムラインで速報

 毎日新聞は今大会、高校生ランナーたちによる都大路でのレースの模様を伝えるタイムライン(https://mainichi.jp/miyako-oji/2019/timeline/)を実施する。コース周辺の様子やレースの見どころなどを師走の京都から速報する。