男子・自由ケ丘 最後のトラック勝負で初出場初入賞8位 全国高校駅伝

毎日新聞

8位でフィニッシュする自由ケ丘の西村真周(左)=たけびしスタジアム京都で2019年12月22日、木葉健二撮影

 男子第70回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催、SGホールディングス特別協賛)は22日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)を発着点に7区間42・195キロのコースで行われ、初出場の自由ケ丘が8位に入った。

 9位でたすきを受けた自由ケ丘の7区・西村。そのままの順位で競技場に入り迎えたラスト100メートル。追い続けてきた東農大二の選手の背中を、ついに捉えた。「スプリントはチームで一番苦手」というが「一人でも抜こうと力を振り絞った」。区間2位の走りで初出場初入賞の目標を達成し「1年間、この日のために頑張ってきた。入賞できてうれしい」と笑顔をみせた。

 福岡県予選では2018年まで3年連続2位だったが、昨年のメンバーが5人残った今年、経験豊富な布陣で初の大舞台をつかみ取った。02年の創部時から指揮を執る岸本監督は「まさか8位なんて、強豪がたくさんいる中で信じられない。自信を持って走る姿に感動した」と目を赤くした。【大東祐紀】