「賛辞の楯」贈呈へ 駅伝男女Vの仙台育英に市 /宮城

毎日新聞

 仙台市の郡和子市長は24日の定例記者会見で、京都市で22日に行われた男子第70回、女子第31回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸上競技連盟など主催)で、26年ぶりに男女同時優勝を果たした仙台育英陸上競技部(長距離)に対し、芸術・文化やスポーツ分野などで活躍した人や団体を表彰する市の「賛辞の楯(たて)」を贈呈すると発表した。贈呈式の日程や会場については今後、学校側と調整し決定する。

 郡市長は「渾身(こんしん)の走りと鮮やかな逆転優勝は、年の瀬の杜(もり)の都を大いに沸かせるものだった。2度の男女同時優勝は全国初の快挙。仲間を信じ、たすきをつなぐ選手たちの姿は私たちに大きな喜びと感動を与えてくれた」と贈呈理由を説明した。

 賛辞の楯は、仙台市出身のフィギュアスケートの羽生結弦さんや卓球の福原愛さん、直木賞を受賞した作家の恩田陸さんら、これまで計49個贈っている。

 また、同市議会も同日、仙台育英陸上競技部に対し、「仙台市議会議長特別表彰」を行うと決めた。【吉田勝】