地方選挙

群馬県の山本一太知事が再選出馬へ　25日に態度表明方針固める

　群馬県の山本一太知事（64）は、任期満了（2023年7月）に伴う知事選への態度を25日に明らかにする方針を固めた。再選を目指して立候補を表明するとみられる。これまでに、知事選への立候補を表明した人はいない。　山本知事は現在、地域ごとに後援会会合を開き、知事選に立候補した場合の支持を取り付けている。

添田町長選　出馬予定4氏討論会　ユーチューブで公開　／福岡

　田川青年会議所（田川JC）は、任期満了に伴う添田町長選（12日告示、17日投開票）の立候補予定者4人による政策討論会を町内で実施した。収録動画をユーチューブの田川JC公式チャンネルで「添田町の未来を考えるシンポジウム」と題し、11日まで公開している。　討論会の参加者は、4選を目指す無所属現職の寺西

安堵町長選／安堵町議補選　告示　町長に西本氏、無投票で4選　／奈良

　任期満了に伴う安堵町長選と町議補選（改選数2）が5日、告示された。町長選は現職の西本安博氏（74）だけが立候補し、初当選から4回連続の無投票で4選を果たした。町議補選は3人が立候補を届け出た。投開票は10日。　「小さくてもキラリ光るまち」を掲げる西本氏は、支持者らを前に第一声。大和川治水や企業誘致

しが2022ダブル選

知事選　候補者の主張／上　／滋賀

　10日投票の知事選に立候補している無所属現職の三日月大造氏（51）と、共産党新人の小西喜代次氏（72）の2人に、三つの県政課題についての考えを聞いた。寄せられた回答を3回に分けて紹介する。（届け出順）　◆大戸川ダムについて　◇三日月大造氏（51）＝無現（2）　先行して進めてきた大戸川の河川改修が進

下野市長選　候補者の横顔　／栃木

　10日投開票の下野市長選はいずれも無所属で初当選を目指す、元市議の坂村哲也氏（42）＝自民、公明推薦＝と建築会社社長の田仲進氏（67）の2人が立候補している。2人の横顔を紹介する。【渡辺佳奈子】（届け出順）　◇父の遺志継ぎ政界へ　坂村哲也氏（42）　無新　9年前に亡くなった市議を務めた父和夫氏の遺

茂木町長選／茂木町議補選　町長選、古口氏が無投票6選　町議補選は2氏出馬　／栃木

　任期満了に伴う茂木町長選は5日告示され、無所属で現職の古口達也氏（68）＝自民推薦＝の他に立候補の届け出はなく、古口氏が3期連続の無投票で6選を決めた。　古口氏は「新型コロナウイルスとともに、ウクライナ情勢が国民生活に大きな影響を及ぼしている」とし、感染症対応や、物価高で困窮する世帯への対策などを

多気町議選に12人が立候補　10日投開票　／三重

　任期満了（31日）に伴う多気町議選が5日告示された。今回から定数が1減の11となったのに対し、12人が立候補を届け出し、選挙戦になった。　内訳は現職9人、新人3人。党派別では共産1人、無所属11人。　投票は10日で、即日開票される。4日現在の選挙人名簿登録者数は1万1866人（男5670人、女61

山北町長選／山北町議補選　町長選に3氏が立候補　10日投開票　／神奈川

　任期満了に伴う山北町長選と町議補選（欠員2）は5日、告示された。町長選に立候補したのは届け出順に、現職で4選を目指す湯川裕司氏（70）と、新人で元町議の府川輝夫氏（67）、新人でNPO代表理事の高橋純子氏（55）の無所属3人が、10日の投開票に向け舌戦をスタートさせた。　町議補選には、元職で建設業

杉戸町長選　新人・窪田氏が出馬表明　／埼玉

　町長の病気辞職に伴う杉戸町長選（8月2日告示、同7日投開票）に、新人で元町議の窪田裕之氏（56）が5日、無所属で立候補すると表明した。自民党に推薦を要請する。　窪田氏は、2021年6月の町長選で古谷松雄町長に115票差で敗れた。窪田氏は「県内トップクラスの学力の実現などの課題に取り組みたい」と再挑

江差町長選　照井氏3選　無投票で　／北海道

　任期満了に伴う江差町長選は5日告示され、無所属で現職の照井誉之介氏（37）以外に立候補の届け出がなく、照井氏の3選が無投票で決まった。　照井氏は町内の「かもめ島」周辺を町民の交流や観光拠点とする産業の活性化をはじめ、高齢化に対応した公共交通の見直しなどを公約に掲げていた。【三沢邦彦】

芽室町長選　告示　現新の一騎打ち　10日投開票　／北海道

　任期満了に伴う芽室町長選は5日告示され、いずれも無所属で、元自動車会社員の伊藤稔氏（62）と、現職で再選を目指す手島旭氏（55）が立候補を届け出た。10日に投開票される。　「現町政の評価を明確にしたい」として出馬した伊藤氏は、若者への公営住宅提供を通じた市街地活性化策などを主張。手島氏は1期目の実

鞍手町長選　元町教育長の栗田氏出馬表明　／福岡

　任期満了に伴う鞍手町長選（8月30日告示、9月4日投開票）で、新人の元町教育長、栗田ゆかり氏（67）が4日、無所属で立候補することを表明した。同町長選の出馬表明は、現職の岡﨑邦博氏（67）に次いで2人目。　栗田氏は町立古月小学校長などを経て、2020年10月まで町教育長。栗田氏は、岡﨑町政について

行政ファイル

岬町議補選、日程決まる　／大阪

　岬町選挙管理委員会は、議員の死去などによる欠員に伴う町議補選（改選数3）を8月2日告示、同7日投開票の日程で実施すると決めた。立候補予定者説明会は7月12日午後1時、町役場2階会議室で開く。

しが2022ダブル選

参院選　候補者アンケート　4氏が「防衛費増」　自民のみ消費税率維持　／滋賀

　10日投票の参院選滋賀選挙区（改選数1）の候補者5人に対し、毎日新聞は25問のアンケートを実施した。消費税率について自民候補のみが「当面は10％維持」とし、他の4人は「引き下げるべきだ」と回答した。防衛費については共産候補は削減を主張したが、他候補は「増やすべきだ」としている。日本の核保有・核共有

知事選、県議補選　権利ない2人　期日前に投票　／滋賀

　大津市選管は4日、知事選と県議補選大津市選挙区に選挙権のない元市民2人が期日前投票するミスがあったと発表した。　市選管によると、2日に市役所堅田支所で、県外に転出して両選挙の投票権がない元市民2人に投票用紙を交付。2人は投票した。2人は転出先の自治体の選挙人名簿に登録されておらず、参院選滋賀選挙区

しが2022ダブル選

期日前の投票増　前回知事選同期の2．05倍　／滋賀

　10日投票の知事・参院ダブル選の3日現在の期日前投票者数を県選管がまとめた。投票日の「7日前」現在で、参院選は前回2019年同期の1．16倍、知事選は前回18年同期の2．05倍となっている。　参院選滋賀選挙区の3日現在の期日前投票者数は8万2513人で前回同期より1万1111人増えている。知事選は

東松山市長選　候補者の横顔　／埼玉

　（届け出順）　10日投開票の東松山市長選には、いずれも無所属で、4選を目指す現職の森田光一氏（69）と新人で元市議の高田正人氏（61）が立候補し、激しい選挙戦を繰り広げている。両候補の横顔を紹介する。【仲村隆】　◇市政の継続が重要　森田光一氏　69　無現（3）　3期12年の市政について、「企業誘致

杉戸町長選に原田氏出馬へ　8月7日投開票　／埼玉

　古谷松雄町長の病気辞職に伴う杉戸町長選（8月2日告示、同7日投開票）に、新人で町議の原田寿々子氏（59）が4日、無所属で立候補すると表明した。　原田氏は町議2期目。記者会見には原田氏を後継指名した古谷町長も同席した。原田氏は「若い人が『杉戸へ戻って子育てしたい』と思えるような町づくりを進めていきた

選挙

安堵町長選／安堵町議補選　あす告示　／奈良

　任期満了に伴う安堵町長選と町議補選（改選数2）が5日、告示される。投開票は10日。町長選は、現職で4選を目指す西本安博氏（74）だけが立候補を表明しており、無投票の可能性が高い。町議補選は3人が立候補の準備をしている。　立候補の届け出は5日午前8時半～午後5時、町役場3階会議室で受け付ける。6月2

しが2022ダブル選

「私たちの未来のため、投票を」　FFF滋賀の若者ら訴え　大津　／滋賀

　知事選・参院選の投開票を1週間後に控えた3日、18～23歳の若者5人が気候変動問題を選挙の争点に据えるよう訴える活動を大津市粟津町の石山駅デッキで行った。5人は小雨の降る中、「気候変動を争点に、私たちの未来のために投票を」などと呼び掛けた。　気候変動問題に取り組む団体「フライデーズ・フォー・フュー