旧石器時代の展示がないのはなぜ? 鉄器普及の通説が変わる? 考古速報展をじっくり楽しむ
遺跡発掘の最新事情を報告する「発掘された日本列島2020 新発見考古速報」展(文化庁など主催)が東京・両国の江戸東京博物館で開かれている(8月3日まで。その後…
遺跡発掘の最新事情を報告する「発掘された日本列島2020 新発見考古速報」展(文化庁など主催)が東京・両国の江戸東京博物館で開かれている(8月3日まで。その後…
約9万年前の阿蘇山大噴火で発生した火砕流でなぎ倒された流木群が大分県日田市にある有田川の川底から見つかった。阿蘇山から北に約50キロ離れた地点。 市によると、…
奈良県河合町教委は3日、国史跡で5世紀後半ごろの前方後円墳、大塚山古墳(全長197メートル)=同町川合=の墳丘が荒らされ、国の重要文化財級の価値がある円筒埴輪…
滋賀県草津市南笠町にある古代から中世の複合遺跡「黒土(くろつち)遺跡」で、大型の鍋や釜を製造するための「鋳込(いこ)み土坑(どこう)」など鋳造関連設備の遺構群…
大津市教委は23日、宅地造成に伴う同市下阪本3の発掘調査(約877平方メートル)で、15世紀後半~16世紀半ばの建物の礎石や井戸の跡を発見したほか、多数の水晶…
奈良県立橿原考古学研究所は2日、橿原市四条町の藤原京(694~710年)跡で、敷地が1町(約130メートル四方)の貴族の邸宅とみられる跡が出土したと発表した。…
滋賀県文化財保護協会は26日、安土桃山時代の武将、石田三成が居城とした佐和山城跡(同県彦根市)の城下町の一画から、上部が削られた「橋台」(橋の台座)が見つかっ…
世界文化遺産登録が決まった「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」を気球から眺める構想が浮上している。地上からでは古墳の全体像を見渡せず、大阪府や堺市は民間…
邪馬台国の最有力候補地とされる奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡から多数のカエルの骨が見つかり、分析の結果、3種12匹程度のものと判明した。多くが、祭祀(さい…
北部九州の遺跡で確認された弥生時代中期中ごろから後半(紀元前2世紀末~前1世紀)の硯(すずり)の国産を示す遺物は、紀元前には既に国内で文字が普及していた可能性…
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20日に就任する米国のバイデン新大統領の下、日米・米中関係…
◇宇佐見(うさみ)りんさん(21) 「胸いっぱいです」。率…
2021年は主な国際機関のトップを選ぶ五つの選挙が予定され…