Let’sプログラミング

/19 時間を計り自動的にグラフで表す

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 統計とうけいデータとプログラミングにしたしむワークショップが7月下旬がつげじゅん東京都新宿区とうきょうとしんじゅくく統計局とうけいきょくでありました。オンライン教材きょうざい「スクラッチ」(https://scratch.mit.edu)が使つかわれましたよ。講師こうしつとめた中村一彰なかむらかずあきさんにおはなしきましょう。

 今回こんかいのワークショップでは、▽ものには重心じゅうしんがあることをる▽重心じゅうしんちがうコマをつくる▽コマのまわ時間じかんせんあらわすプログラムをつくる--という内容ないよう挑戦ちょうせんしました。統計とうけいデータは、だれもが納得なっとくするように数字すうじしめすものです。グラフのように時間じかんせんあらわすと、特徴とくちょうがわかりやすくなります。

 重心じゅうしんとコマはどういう関係かんけいがあるの?

 重心じゅうしんは、ちからのバランスが場所ばしょです。コマのながくすると重心じゅうしんひくくなります。重心じゅうしんちがうコマをまわして時間じかん計測けいそくすることで、なが時間じかんよくまわるコマのつくかた研究けんきゅうできますよ。本体ほんたいおおきさもえて、つくってみましょう。

課題かだい1 だんボールやたけひごなどを使つかい、重心じゅうしん位置いちちがうコマをつくろう。

 コマのちがいにより、まわかたちがいがありましたか?

 重心じゅうしんたかいコマのほうがよくまわがするけど、何回なんかいまわすとわからなくなってきちゃった。

 では、おなじコマを10回回かいまわし、それぞれ何秒間回なんびょうかんまわつづけたかせんあらわしましょう。「1」のキーで計測けいそくスタート、「9」のキーで計測終了けいそくしゅうりょう、というプログラムをつくります。「コマカウンター」の数字すうじわり、ストップウオッチのようにはかれますよ。

課題かだい2 時間じかんながさをせんあらわすプログラムをつくり、コマがまわった時間じかんはかろう。

<やりかた

1)スクラッチをひらき、うえのようにブロックをてる。コマカウンターは、「データ」タブから「変数へんすうつくる」=(1)=をクリックし、「コマカウンター」と入力にゅうりょくして表示ひょうじさせる。

2)緑色みどりいろはたマーク=(2)=をして計測準備けいそくじゅんび。コマをまわすのと同時どうじにキーボードの「1」をして計測けいそくスタート、コマがまったら「9」をして計測終了けいそくしゅうりょう。2回目以降かいめいこうふたたはたマークをして準備じゅんびし、「1」、「9」をして計測けいそくする。

3)画面がめんしたいときは、「す」=(3)=をす。「ペンのいろを○にする」=(4)=の数字すうじえて一度いちどクリックすると、ちがいろせんける。

 1回計かいはかると1ぽんせんけるんだね。緑色みどりいろの10ぽんせんのほうがあおせんよりながいから、よくまわるコマだということだね。

 そうですね。ながさや本体ほんたいおおきさ、まわ時間じかんながさを比較ひかくしながら、重心じゅうしんちがいをかんがえてみてください。せんいろふとさなども自由じゆうえ、統計とうけいしたしみながらやすいプログラムをつくってください。【まとめ・浅川淑子あさかわよしこ


中村一彰なかむらかずあきさんさんプロフィル

 ヴィリング代表だいひょう幼児ようじ小学生向しょうがくせいむけにSTEM(科学かがく技術ぎじゅつ工学こうがく数学すうがく教育きょういくすすめる教室きょうしつ「ステモン」を展開てんかいするほか、東京都小金井市立前原小学校とうきょうとこがねいしりつまえはらしょうがっこう理科講師りかこうしつとめる。


みんなのコード

監修かんしゅう一般社団法人いっぱんしゃだんほうじんみんなのコード

「すべてのどもがプログラミングをたのしむくににする」とのミッションのもと、日本全国にほんぜんこく小学校しょうがっこうでのプログラミング教育きょういく普及活動ふきゅうかつどうをしている非営利法人ひえいりほうじん。http://code.or.jp

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