連載 毎小ニュース 最新ニュースや世界の出来事を、分かりやすく、的確にお伝えします。スクラップのための素材として最適です。 連載一覧 毎小ニュース 科学 火星のしま模様 水でなく砂 毎日小学生新聞 2017/11/28 448文字 Twitter Facebook はてなブックマーク メール リンク 印刷 火星(かせい)の表面(ひょうめん)には山(やま)や谷(たに)があり、暖(あたた)かい季節(きせつ)になると山(やま)の斜面(しゃめん)にしま模様(もよう)の地形(ちけい)が現(あらわ)れます。これは砂(すな)が滑(すべ)り落(お)ちた跡(あと)だという研究結果(けんきゅうけっか)を、アメリカの地質調査所(ちしつちょうさじょ)などの研究(けんきゅう)チームが発表(はっぴょう)しました。 火星(かせい)の地下(ちか)には大量(たいりょう)の氷(こおり)があると考(かんが)えられていて、アメリカ航空宇宙局(こうくううちゅうきょく)(NASA)は、しま模様(もよう)は火星(かせい)の表面(ひょうめん)を水(みず)が流(なが)れている証拠(しょうこ)だとの考(かんが)えを示(しめ)していました。しかし研究(けんきゅう)チームは、しま模様(もよう)が急(きゅう)な斜面(しゃめん)にしかない点(てん)に着目(ちゃくもく)。砂(すな)が滑(すべ)り落(お)ちてできたと結論付(けつろんづ)けました。 次の記事 ぴよぴよNEWS 2代目「ホワイトザウルス」かんせい 前の記事 スポーツ スキー 渡部暁斗選手が今季初V 関連する特集・連載など 連載 毎小ニュース 最新ニュースや世界の出来事を、分かりやすく、的確にお伝えします。スクラップのための素材として最適です。 購読・試読のお申し込み 紙で読む デジタルで読む 試し読み一週間(無料)