◆今週の特派員
岐阜市立長良西小6年 砂田柊真さん
いつか先生みたいに
僕は、3月4日に岐阜市の「みんなの森 ぎふメディアコスモス」という施設で開かれた、能のワークショップに参加しました。僕は、事前講習会の仕舞の練習をやっていたので、そこで発表もしました。
僕が仕舞をやろうと思った理由は、三つあります。
一つ目は、以前「能舞音楽劇 義経記」を見て能に興味を持ったからです。
理由の二つ目は、能に興味を持った後、昨年の夏に毎日小学生新聞の「あの人に会った」で、能楽師の山井綱雄さんに会って、さらに、能への興味が高まったからです。
理由の三つ目は、以前から、能の仕舞をしてみたいと思っていて、よい機会だと思ったからです。
激しい動きと姿勢がいいところがすごい
仕舞で難しいのは、動きながら扇の持ち方を変えるところです。本番では、とても緊張し、少し失敗してしまいました。動きを、間違っていた横の人に合わせてしまいました。悔しかったです。その後、先生たちが能を披露していました。僕はとてもすごいなと思いました。特に、先生たちは、激しい動きを何度もして、姿勢がいいところがすごいと思いました。そして、自分たちは遠く及ばないと思いました。
振り返ってみると、扇の持ち方や、立ち方が難しかったです。でも、楽しかったので、来年もワークショップがあったら、ぜひ参加したいです。
特派員リポート募集
みんなに知らせたい出来事や体験したことをリポートして送ってください。【応募方法】字数は400~600字(原稿用紙1~2枚)。写真やイラストを2~3枚と顔写真をつけて、郵便番号、住所、名前、学校名、学年、電話番号を書いて次のあて先に送ってください。 【あて先】〒100-8051(住所は書かなくても届きます)毎日小学生新聞特派員リポート係。電子メールはmaishou@mainichi.co.jp
【問い合わせ】毎日小学生新聞編集部03・3212・3274です。掲載された人には毎小グッズを差し上げます。