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七つの「世界初」を発表
みなさん、明けましておめでとうございます。昨年は宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が明るいニュースをたくさん届けてくれました。「はやぶさ2」チーム=写真=が昨年12月19日に記者説明会を行い、
説明会の時点で、すでに「はやぶさ2」は小惑星リュウグウから4万5000キロの
説明会では、「はやぶさ2」がリュウグウ
(1)小型ローバー(探査車)によって小天体を移動探査した
「イブー」「アウル」「マスコット」の3機がピョンピョン
(2)複数のローバーを小天体に投下して展開した
二つ以上のローバーは世界初
(3)天体への着陸精度60センチを実現
2019年7月11日の第2回タッチダウンで、着陸目標地点から60センチの場所に着陸成功
(4)人工クレーターを作り、前後の状態を
(5)1機の探査機が同じ天体の2地点に着陸
リュウグウの赤道付近で経度が約90
(6)
人工クレーターによって内部から
(7)マーカー2個を人工衛星に
ターゲットマーカー2個(「スプートニク」「エクスプローラー」と命名)を投下し、リュウグウを周回する人工衛星にすることに成功
的川泰宣 さん
長らく日本の宇宙開発の最前線で
日本宇宙少年団(YAC)
年齢・性別問わず、宇宙に興味があればだれでも団員になれます。 http://www.yac−j.or.jp
「的川博士の銀河教室」は、宇宙開発の歴史や宇宙に関する最新ニュースについて、