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オリパラ大百科

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/40 パラ卓球 自分に合うスタイルで

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 卓球たっきゅうがオリンピック(五輪ごりん)で正式せいしき競技きょうぎになったのは、1988ねんのソウル五輪ごりんですが、パラリンピックではだいかいのローマ大会たいかいからおこなわれています。ルールや、ラケット、ボールなどの用具ようぐは、五輪ごりん卓球たっきゅうとほぼおなじです。

 クラスは、おおきくふたつにかれます。手足てあしからだささえる機能きのうなどに障害しょうがいがある「肢体したい不自由ふじゆう」と、「知的障害ちてきしょうがい」です。肢体したい不自由ふじゆうのクラスは、くるまいすを使つか選手せんしゅってプレーする選手せんしゅけて、さらに障害しょうがい程度ていどもふまえたこまかいクラスけがあります。知的障害ちてきしょうがいは1クラスです。

 くるまいすを使つか選手せんしゅ試合しあいでは、サーブがコートのサイドラインのうえ横切よこぎると、やりなおしになります。選手せんしゅからだまえにあるエンドラインのうえとおるようにたなければなりません。ダブルスでは、五輪ごりんのように交互こうごたず、おな選手せんしゅつづけてっても反則はんそくにはなりません。

 両足りょうあしわるひともいれば、両手りょうてわるひともいて、片手かたて片足かたあしひともいます。つえをついたり、ラケットを固定こていしたりして、ちがうスタイルでプレーします。選手せんしゅ自分じぶん障害しょうがいにどうっているかもどころです。【武本たけもと亮子りょうこ


 ◆忍法帳にんぽうちょう

パラと五輪ごりん二刀流にとうりゅう

 おおきくからだ使つかってプレーができるなど、比較的ひかくてき障害しょうがいかる選手せんしゅなかには、健常者けんじょうしゃ大会たいかい出場しゅつじょうして活躍かつやくする選手せんしゅもいます。まれつき、みぎひじからさきがないポーランドのナタリア・パルティカ選手せんしゅは、リオデジャネイロ大会たいかいでパラリンピック4連覇れんぱ達成たっせいしましたが、五輪ごりんにも2008ねん北京大会ペキンたいかいから出場しゅつじょうしています。

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