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毎日小学生新聞2020年9月26日
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大阪府(おおさかふ)の羽曳野市(はびきのし)と藤井寺市(ふじいでらし)にまたがる「陵(みささぎ)東(ひがし)遺跡(いせき)」で、人(ひと)の形(かたち)をした古墳時代(こふんじだい)の埴輪(はにわ)が見(み)つかりました。大阪府(おおさかふ)が24日(か)に発表(はっぴょう)しました。
見(み)つかったのは、盾(たて)持(も)ち人(びと)の頭部(とうぶ)や力士(りきし)など人物(じんぶつ)埴輪(はにわ)3体(たい)です。いずれも5世紀(せいき)後半(こうはん)から6世紀(せいき)初(はじ)めに作(つく)られたとみられています。人物(じんぶつ)埴輪(はにわ)は表情(ひょうじょう)がないのがふつうですが、盾(たて)持(も)ち人(びと)の埴輪(はにわ)は、おどしや笑(わら)いの表情(ひょうじょう)があるものが多(おお)くなっています。
3体(たい)は溝(みぞ)で重(かさ)なるように見(み)つかりました。近(ちか)くの古墳(こふん)から捨(す)てられた可能性(かのうせい)があります。
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