年男・年女インタビュー(その2止) 女子サッカー選手 長谷川唯さん(23)

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デフェンスを交わし攻め込む日テレベレーザの長谷川唯選手=多摩市立陸上競技場で2020年11月、玉城達郎撮影
デフェンスを交わし攻め込む日テレベレーザの長谷川唯選手=多摩市立陸上競技場で2020年11月、玉城達郎撮影
試合後、チームメートと談笑する日テレベレーザの長谷川唯選手=多摩市立陸上競技場で2020年11月、玉城達郎撮影
試合後、チームメートと談笑する日テレベレーザの長谷川唯選手=多摩市立陸上競技場で2020年11月、玉城達郎撮影

プレーできるしあわせ 練習れんしゅうかさ結果けっかに 日本代表にっぽんだいひょう責任せきにんかんじる

 ――いつからサッカーをはじめましたか。

 あに影響えいきょうで、がついたらボールをっていました。サッカーチームにはいったのは、小学しょうがくねんせいとき男子だんしのワールドカップ(Wはい)をて、いつかWはい舞台ぶたいちたいとおもっていました。6ねんせいときにっテレ・東京とうきょうヴェルディベレーザの下部組織かぶそしきにっテレ・メニーナ(現在げんざいにっテレ・東京とうきょうヴェルディメニーナ)のテストをけ、よくねん入団にゅうだんしました。前回ぜんかいとしおんなは、いまここにいるか、いないかおおきなかれみちとなったとしでした。

 ――ドリブルのテクニックや正確せいかくなパス、豊富ほうふ運動うんどうりょう定評ていひょうがあります。157センチメートルと小柄こがらですが、おおきな相手あいてたたかときけていることはありますか。

 ひくいことをネガティブにとらえていません。相手あいてにぶつからず、いいポジションをとるよう「かんがえるプレー」をしています。トップスピードをあげるトレーニングをかさね、あらたなプレースタイルができているし、まだやせるとおもいます。

 ――さくねん新型しんがたコロナウイルスで外出がいしゅつひかえる自粛じしゅく期間きかんごしたり、日本女子代表にっぽんじょしだいひょう(なでしこジャパン)として出場しゅつじょう目指めざ東京とうきょうオリンピック(五輪ごりん)が延期えんきになったりしました。

 自分じぶん目指めざすイメージがあるので、試合しあいがなくても、五輪ごりん延期えんきになってもモチベーション(やる)ががることはありませんでした。いましかできないことをたのしみながら、自粛じしゅくちゅうもトレーニングにはげみました。(17さい以下いかや20さい以下いかの)アンダー世代せだいのWはい出場しゅつじょう会場かいじょう雰囲気ふんいきかっていましたが、2019ねんのWはい海外かいがい選手せんしゅ迫力はくりょく圧倒あっとうされました。五輪ごりん延期えんきになったことで、海外かいがいとのちぢめるための時間じかんができました。テクニックや判断力はんだんりょく日本にっぽんもレベルががっていますが、スピードやフィジカル(身体能力しんたいのうりょく)をばさないとてない。(五輪ごりんの)7、8がつまでにどう成長せいちょうできるかが大事だいじです。

 ――9がつには女子じょしプロサッカーリーグ「WEウィーリーグ」が開幕かいまくします。

 プロになりたい気持きもちはあったので、日本にっぽんでかなう環境かんきょうができるのはいいことだとおもいます。ただ、プロするだけでなく、どんなサッカーをするのか、選手せんしゅががんばらないといけません。そのがんばりが女子じょしサッカー全体ぜんたいのレベルをげ、なでしこジャパンの結果けっかにつながります。日本代表にっぽんだいひょうえらばれている以上いじょう責任せきにんかんじます。

 ――サッカーをやっていてよかったことは。

 練習れんしゅうかさねたことを試合しあい発揮はっきし、結果けっかにつながるとうれしいです。だから、試合しあいだけでなく練習れんしゅう毎日まいにちたのしい。サッカー以外いがいでこんなにたのしいことに出合であったことはありません。サッカーができることがしあわせです。【篠口純子しのぐちじゅんこ写真しゃしん玉城達郎たまきたつろう


プロフィル

 1997ねんまれ。宮城県みやぎけん出身しゅっしん埼玉県戸田市さいたまけんとだし小中学校しょうちゅうがっこう日出ひので高校こうこう東京都目黒区とうきょうとめぐろくげん目黒めぐろ日本大学にほんだいがく高校こうこう)、日本大学にほんだいがく卒業そつぎょう。2013ねんにっテレ・ベレーザ(現在げんざいにっテレ・東京とうきょうヴェルディベレーザ)にがる。17ねんからサッカー日本女子代表にっぽんじょしだいひょう「なでしこジャパン」にえらばれる。ポジションはミッドフィールダー(MF)。

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