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社会 「不登校新聞」編集長に聞く(その1) 5月の連休明け 心のつかれに注意

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「ちょっとした異変(いへん)を感(かん)じたら、迷(まよ)わず休(やす)んでほしい」と話(はな)す石井(いしい)志昂(しこう)さん 拡大
「ちょっとした異変(いへん)を感(かん)じたら、迷(まよ)わず休(やす)んでほしい」と話(はな)す石井(いしい)志昂(しこう)さん

 新型しんがたコロナウイルスの感染かんせんおさまらず、学校がっこうでもさまざまな活動かつどう制約せいやくされる状況じょうきょうつづいています。新学期しんがっきからの緊張きんちょうくわわり、5がつのゴールデンウイークけはこころのつかれに注意ちゅうい必要ひつようです。こころのつかれの気付きづかた対処法たいしょほうについて、「不登校新聞ふとうこうしんぶん編集長へんしゅうちょう石井いしい志昂しこうさん(39)にきました。【田村彰子たむらしょうこ

いつもとちがう?

 むかしから「五月病ごがつびょう」という言葉ことばがあります。この時期じき特徴とくちょうについて、石井いしいさんは「新学期しんがっき緊張きんちょうつづいたあと学校がっこうきたくなくなったり、がれなかったり、いつもとちょっとちがうことがきやすい時期じきなんです」と説明せつめいします。

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 それにくわえて、昨年さくねんから今年ことしにかけて新型しんがたコロナのせいで生活せいかつにさまざまな制限せいげんがあり、つかれをかんじることもおおいはずです。どうすれば自分じぶんこころ変化へんか気付きづくことができるのでしょうか。石井いしいさんによると、「イライラがまらなくなって、きょうだいやおや、ペットなどにつらくあたってしまう」▽「だるい、きられない、ねつっぽい」▽「ひとはなすのがいやになってしまう」――といった症状しょうじょう注意ちゅうい必要ひつようです。

 さらに最近さいきんは、「手洗てあらいがめられない」「おふろで自分じぶんあらいすぎてしまう」などがえているそうです。石井いしいさんは「『新型しんがたコロナで自分じぶん家族かぞくんでしまったらどうしよう』とこころそこ不安ふあんおもっているようです」とています。

言葉ことばそう

 「いつもの自分じぶんとちがう」とかんじたら、信頼しんらいできる大人おとなたいして素直すなおおもっていることをはなすことが大切たいせつです。はなしがまとまっていなくても大丈夫だいじょうぶ。「にたい」といったこわい言葉ことばも、そとしてしまっていそうです。「大人おとなはなすと、なんでなやんでいたのかがかるとおもいます。イライラしたり、不安ふあんでドキドキしたりすることは、けっしておかしなことではなありません。だれかにたすけてもらうことも、とても大事だいじ経験けいけんなんですよ」と石井いしいさん。一人ひとりでがまんせずに、どんどん言葉ことばしてみましょう。=2めんにつづく

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