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ノーベル賞ってどんな賞?【言葉がわからん!】

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毎年10月になると、ニュースに「ノーベル賞」という言葉がよく登場するようになります。

 ノーベル賞は、スウェーデンの発明家アルフレッド・ノーベルの遺言ゆいごんにもとづいて作られた賞です。物理学、化学、生理学・医学、文学、平和の各分野で、「人類に最も大きな貢献こうけんをした人々」に贈られます。あとから経済学賞もでき、全部で6つの賞があります。

 アルフレッド・ノーベルは、ダイナマイトを発明し、ばく大な富を築きました。そのお金を運用して設立されたのがノーベル賞で、1901年から毎年、世界中の優れた人に授与されています。ノーベルは遺言に、「国籍を問わず、世界で最もふさわしい人に賞を与えるように」という内容を記していました。今では普通のことのように思えますが、当時は世界各地で戦争が起こっていた時代です。「たとえ外国人でも、賞を与える」という世界で初めての国際賞であり、時代の先を行く、とても画期的な考え方でした。

 受賞者は、「スウェーデン王立科学アカデミー」など、賞ごとに決められた組織の人たちが選びます。1年かけて選ばれたあと、毎年10月に受賞者が発表され、ノーベルの命日である12月10日に授賞式が行われます。受賞者に贈られるのは、賞状とメダルのほか、日本円で約1〜2億円の賞金です。世界にはいろいろな賞がありますが、ノーベル賞がすばらしいのは、さまざまな分野で厳正で公正な審査が行われ、120年の長い歴史を持っていることです。特に、物理学賞、化学賞、生理学・医学賞は、世界で最も名誉ある賞と言われ、これまで日本人も多数受賞しています。(編集部)

ニュースがわかるオンラインでは色々なニュースを独自の視点で紹介しますので、ぜひご家族で楽しんでください。

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