連載

名作映画で世界旅行

毎日新聞デジタルの「名作映画で世界旅行」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。

連載一覧

名作映画で世界旅行

「のだめカンタービレ 最終楽章」 ヨーロッパの由緒ある劇場で撮影

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
のだめが、日本の友人たちを連れて観光したノートルダム大聖堂 拡大
のだめが、日本の友人たちを連れて観光したノートルダム大聖堂

 原作漫画げんさくまんがもTVドラマも大ヒットした「のだめカンタービレ」は、のだめこと野田恵のだめぐみと、あこがれの先輩せんぱい千秋真一ちあきしんいちが音楽家として成長していく姿を2人のこいからめながらえがかれます。

 撮影さつえいは、のだめが留学していたパリを中心に、ウィーンやチェコの首都プラハ、スロバキアの首都ブラチスラバなど中欧ちゅうおうでも行われました。

 前編の冒頭ぼうとうで千秋が指揮した場所は、ウィーン楽友協会というウィーンフィルハーモニー管弦楽団かんげんがくだん本拠地ほんきょち。毎年ニューイヤーコンサートが行われる音楽ファン憧れのホールです。

 ウィーンのコンクールで優勝した千秋は、パリのオーケストラの常任指揮者となります。パリのブラン劇場の設定で撮影されたのが、ブラチスラバのスロバキア国立劇場です。

映画の中でさまざまなシーンの背景に登場するエッフェル塔 拡大
映画の中でさまざまなシーンの背景に登場するエッフェル塔

 そして、後編のクライマックスの一つ、のだめが世界デビューするシーンはプラハのスメタナホールで撮影されました。ここでのだめがいた「ショパンのピアノ協奏曲第1番」は、10月にショパンコンクールで2位にかがやいた反田恭平そりたきょうへいさんが本選で選んだ曲です。

 前編後編ともにエッフェルとう凱旋門がいせんもん、ノートルダム大聖堂など、パリの名所が次々と登場し、のだめの妄想もうそうシーンでは、あのモン・サン・ミッシェルも登場します。【木谷朋子】


監督かんとく武内英樹たけうちひでき(前編)、川村泰祐かわむらたいすけ(後編)

主演:上野樹里うえのじゅり玉木宏たまきひろし

公開:2009~10年(日本映画)

舞台ぶたい:フランス、オーストリア、チェコ、スロバキア

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る