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政治 「反撃能力」自民、公明が容認

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 相手あいてこくのミサイル発射はっしゃ拠点きょてんなどをたたく反撃はんげき能力のうりょく敵基地攻撃能力てききちこうげきのうりょく)について、政権せいけんにな自民じみん公明こうめい両党りょうとうは2ふつかつことを容認ようにんしました。政府せいふねんない閣議かくぎ決定けっていします。相手あいて国内こくない攻撃こうげきする能力のうりょくたない従来じゅうらい防衛政策ぼうえいせいさくおおきな転換てんかんになります。

 両党りょうとうは、北朝鮮きたちょうせん中国ちゅうごくのミサイル能力のうりょくがっており、いま防衛体制ぼうえいたいせいでは攻撃こうげき十分じゅうぶん対応たいおうできないとして、攻撃こうげきおもいとどまらせる「抑止力よくしりょく」のため、反撃はんげき能力のうりょく必要ひつよう判断はんだんしました。今後こんご、アメリカの「トマホーク」など射程しゃてい距離きょり)のながいミサイルの導入どうにゅう検討けんとうしています。実際じっさい反撃はんげきは、攻撃こうげきけた場合ばあいふせぐのにやむをない必要ひつよう最小さいしょう限度げんど措置そちとしておこなわれます。しかし、あやまってさき攻撃こうげきしてしまわないか、反撃はんげき仕返しかえしをまねき、軍拡競争ぐんかくきょうそうにならないかなどと心配しんぱいするこえもあります。


日本周辺にほんしゅうへん安全保障環境あんぜんほしょうかんきょう

 ●北朝鮮きたちょうせん

 ミサイル能力のうりょく急速きゅうそく増強ぞうきょうし、迎撃げいげきむずかしい「変則へんそく軌道きどう」というタイプも保有ほゆう

 ●中国ちゅうごく

日本にっぽんとど射程しゃてい1000~5500キロメートルの地上ちじょう発射はっしゃがた弾道だんどうミサイルをやく900はつ保有ほゆう沖縄県おきなわけん尖閣諸島せんかくしょとう周辺しゅうへん活動かつどう強化きょうか


課題かだい

憲法けんぽう9じょうもと政府せいふかたまもってきた「専守防衛せんしゅぼうえい」からはずれないか

周辺国しゅうへんこくとの軍事ぐんじてき緊張きんちょうたかめ、軍拡競争ぐんかくきょうそうにつながらないか

国際法違反こくさいほういはんの「先制攻撃せんせいこうげき」にならないか

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