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15歳のニュース 手作りマスク、カンボジアへ 集まったマスク、校内外から2500枚!

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名古屋経済大学市邨高校

 世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、愛知県の名古屋経済大学市邨いちむら高校の生徒約20人が、カンボジアの農村に手作りマスクを寄付する活動を行っている。自作したり、校内外で寄付してもらったりして、これまでに2500枚近くが集まった=写真・市邨高校提供。

つらい思いの人、世界中に

 社会科の授業で難民について学んだ2、3年生の生徒たちが活動の中心になった。カンボジアの農村で学校をつくった日本人男性に現地の状況じょうきょうを教えてもらい、感染症かんせんしょうが拡大する中、村の人々ひとびとや難民が貧困のためマスクが買えないことを知った。

 活動に参加する3年生の永田ながたこころさんは「私自身、ハンドボール部の大会がなくなってしまいつらい思いをしているが、この取り組みを通じて自分よりもつらい思いをしている人は世界中にたくさんいることに気づき、力になりたいと思った」と話す。プロジェクトリーダーの稲垣いながき空良そらさんは「全国から多くの人が活動に参加してくれた。これからも、困っている人のために、みんなで考えていきたい」と語った。マスクは近くカンボジアに発送する。


現地のせっけん代、募金受け付け中

 現地のせっけん代にてる募金ぼきんは19日まで受け付け中。問い合わせは市邨高校の松野至先生(電話052・721・0161)。

寄付の詳細しょうさいは市邨高校のHP

(https://www.ichimura.ed.jp)

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