
国内で最も権威と実績、歴史のある映画賞「毎日映画コンクール」のニュースをまとめています。
-
第77回毎日映画コンクール表彰式 受賞者登壇・スピーチ写真特集
2023/2/15 18:29 文字 -
毎日映画コン表彰式 伝統に身引き締め
2023/2/15 02:02 214文字第77回毎日映画コンクール表彰式が14日、東京都目黒区のめぐろパーシモンホールで行われた。2022年の日本映画界を代表する受賞者が集まった。(22面に関連記事) 日本映画大賞など5冠の「ケイコ 目を澄ませて」の三宅唱監督や女優主演賞の岸井ゆきのさん、日本映画優秀賞の「夜明けまでバス停で」の高橋伴明
-
毎日映画コン 「人生で幸せな瞬間」 窪田さん喜び
2023/2/15 02:01 609文字東京都目黒区のめぐろパーシモンホールで14日開かれた「第77回毎日映画コンクール」表彰式。登壇した受賞者は口々に喜びと感謝を語った。 「ある男」で男優助演賞の窪田正孝さんは「人生で幸せな瞬間。これからも、恥じらいや固執している観念をはぎ取って、その先に何があるか見つめたい」と決意を語った。女優助演
-
第77回毎日映コンの顔
/下 伊藤瑞希/湯浅政明/ヤンヨンヒ
2023/2/7 13:05 1658文字第77回毎日映画コンクールのアニメーション部門の2賞(アニメーション映画賞・大藤信郎賞)とドキュメンタリー映画賞に選ばれた作品の監督に、喜びの声や映画作りへの思いを聞いた。 ◆アニメーション映画賞 「高野交差点」 伊藤瑞希 ◇一瞬を生かして 「賞をいただいたことは意外。まずはうれしくて、同時にびっ
-
第77回毎日映画コンクール
選考経過と講評(その2止) 見せた、新たな世界
2023/2/1 02:01 7187文字■男優主演賞 沢田研二 「土を喰らう十二ヵ月」 沢田に高評価だったが、稲垣に「自分に近く芝居どころが少ない難役」、妻夫木にも「どっしりしてきた」。投票で稲垣、沢田各3、妻夫木1。上位2人の投票で沢田4、稲垣3と僅差決着。 <講評>沢田研二がアイドルの“ジュリー”と呼ばれていた時代、その美貌を永遠に
-
-
第77回毎日映画コンクール
選考経過と講評(その1) 光った社会への視座
2023/2/1 02:01 3954文字第77回毎日映画コンクールは、各部門で2段階選考を行った。「作品」「俳優」「スタッフ」の各部門は、映画評論家ら約80人の選考委員による投票で1次選考を行い、「アニメーション」「ドキュメンタリー」の両部門は、推薦・公募で集まった作品から1次選考委員による討議で、それぞれ候補作を決定した。2次選考は各
-
第77回毎日映コンの顔
/中 伊東蒼/番家一路/嵐莉菜
2023/1/31 13:07 1635文字第77回毎日映画コンクールの受賞者・受賞作関係者の喜びの声を紹介する連載の2回目。今回は女優助演賞とスポニチグランプリ新人賞に選ばれた3人に話を聞いた。=次回は2月7日掲載 ◆女優助演賞 「さがす」 伊東蒼 ◇体に役しみ込む 授賞対象作「さがす」で演じたのは、失踪した父親を捜すしっかり者の中学生、
-
第77回毎日映画コンクール 選考委員に聞く
2023/1/24 13:08 2475文字作品部門の2次選考では、映画に深い愛情を寄せる5人の選考委員が熱心な議論を交わし、日本映画大賞と、次点の日本映画優秀賞を選出した。それぞれの委員に話を聞いた。(50音順) ◇作家・朝吹真理子さん 閉塞(へいそく)感の強い作品が多かったが、いまの社会が反映されているから、当然だと思う。消極的な形で、
-
第77回毎日映画コンクール(その1) 洗練された表現、到達
2023/1/24 13:08 1758文字<MAINICHI FILM AWARDS> 第77回毎日映画コンクールの受賞作・者が決まった。日本映画大賞は「ケイコ 目を澄ませて」(三宅唱監督)で、岸井ゆきのの女優主演賞、監督、撮影、録音各賞を合わせ5冠を達成。日本映画優秀賞は「夜明けまでバス停で」(高橋伴明監督)が受賞した。外国映画ベストワ
-
第77回毎日映画コンクール(その2止) 心の内側、丁寧に映す
2023/1/24 13:08 3699文字<TSUTAYA DISCAS映画ファン賞> ◆日本映画部門 「チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」 ◇現場で信頼あってこそ 風間太樹監督 累計発行部数180万部超の人気コミック「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」を原作とする同名のテレビドラマ(202
-
-
第77回毎日映コンの顔
/上 沢田研二/岸井ゆきの/窪田正孝
2023/1/24 13:08 1628文字「第77回毎日映画コンクール」の受賞作・者が決まった。選ばれた作品、俳優、スタッフは2022年の日本映画を代表する「顔」。今回は俳優部門の受賞者に喜びや作品への思いを聞いた。=次回は31日掲載 ◆男優主演賞 「土を喰らう十二ヵ月」 沢田研二 ◇老境を滋味深く 久々のスクリーン復帰。公開は2021年
-
社告
第77回毎日映画コンクール
2023/1/19 05:21 244文字「第77回(2022年)毎日映画コンクール」の各賞が決まりました。表彰式は2月14日、東京都目黒区のめぐろパーシモンホールで開催する予定です。=敬称略日本映画大賞 「ケイコ 目を澄ませて」(三宅唱監督)日本映画優秀賞 「夜明けまでバス停で」(高橋伴明監督)監督賞 三宅唱「ケイコ 目を澄ま
-
第77回毎日映画コンクール 大賞「ケイコ 目を澄ませて」
2023/1/19 05:21 2093文字第77回毎日映画コンクールの受賞作・者が決まった。2022年の公開作には、コロナ禍で製作の中断や公開延期を強いられた作品も多く、内容にも直接、間接の影響がうかがえた。受賞結果には、困難の中で表現に挑む作り手の強い意欲が感じられた。 日本映画大賞の「ケイコ 目を澄ませて」は、実在の女性をモデルとした
-
三宅監督「真剣に取り組んだ、光栄だ」 毎日映画コンクール大賞
2023/1/19 05:01 784文字第77回毎日映画コンクール・日本映画大賞の「ケイコ 目を澄ませて」は三宅唱監督の監督賞、岸井ゆきのさんの女優主演賞、月永雄太さんの撮影賞、川井崇満さんの録音賞と5冠。毎日映コンで五つの賞を得たのは、第66回の「一枚のハガキ」以来だ。三宅監督は「真剣に取り組んだ結果を評価してもらえたのは光栄」と喜ん
-
毎日映画コンクール 日本映画大賞に「ケイコ 目を澄ませて」
2023/1/19 05:00 992文字第77回毎日映画コンクールの受賞作・者が決まった。2022年の公開作には、コロナ禍で製作の中断や公開延期を強いられた作品も多く、内容にも直接、間接の影響がうかがえた。受賞結果には、困難の中で表現に挑む作り手の強い意欲が感じられた。 ◇主演賞に岸井ゆきのさん、沢田研二さん 日本映画大賞の「ケイコ 目
-
-
第77回毎日映画コンクール 日本映画大賞・優秀候補作決まる 今年を代表する1本は
2022/12/21 02:01 4730文字<MAINICHI FILM AWARDS> 第77回毎日映画コンクール2次(最終)選考の候補作、候補者が決まった。日本映画大賞、日本映画優秀賞の候補は「ある男」「ケイコ 目を澄ませて」「さがす」「PLAN 75」「夜明けまでバス停で」の5作。「作品」「俳優」「スタッフ」の各部門とも、約80人の1
-
社告
毎日映画コンクール「ファン賞」投票開始
2022/11/16 02:01 404文字第77回毎日映画コンクール(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)は、映画ファンが最も「感動した」「面白かった」作品を募り、ナンバーワンを決める「TSUTAYA DISCAS映画ファン賞」の投票を受け付けています。最多票を得た日本映画と外国映画をそれぞれ来年2月に表彰します。 投票方法は、TSU
-
社告
毎日映画コンクールを実施
2022/10/19 02:00 710文字国内で最も権威と実績、歴史のある映画賞「第77回(2022年)毎日映画コンクール」を実施します。作品や俳優、スタッフなど多様な賞を選考します。 <対象作品>22年1月1日から12月31日までに国内で14日間以上劇場公開された映画(ドキュメンタリー、アニメーションは完成または上映した作品)<表彰>作
-
創刊150年イベント
西川美和さん、毎日映画コンクールは「映画界の人が欲しい賞」
2022/5/19 06:00 4277文字毎日新聞は2月21日に創刊150年を迎え、「創刊150年記念ウイーク」と銘打って8本のオンラインイベントを開催しました。6回目は、「映画と新聞の向き合い方~毎日映画コンクールの世界~」と題し、毎日映画コンクールで受賞歴がある映画監督の西川美和さん、脚本家の向井康介さんが対談しました。司会は毎日新聞
-
喜びあふれ 毎日映画コン表彰式
2022/2/16 02:03 275文字第76回毎日映画コンクールの表彰式が15日、東京・めぐろパーシモンホールで行われた。「護られなかった者たちへ」で男優主演賞の佐藤健さん、「茜色に焼かれる」で女優主演賞の尾野真千子さんら受賞者がそろい、トロフィーを手に喜びを語った。(26面に関連記事) 田中絹代賞の宮本信子さんは「これまでいろんな役
-