
プロ野球・オリックス・バファローズの特集サイトです。
-
「2年連続日本一へ」オリックス中嶋監督の出身地、北秋田で祝賀会
2023/9/21 21:06 340文字プロ野球オリックスがパ・リーグ3連覇を果たしたのを受け、中嶋聡監督の出身地、北秋田市で21日、祝賀セレモニーが催された。関係者らは「次は2年連続の日本一の座へ」とエールを送った。 セレモニーには中嶋監督の母、節子さん(81)や地元後援会、中嶋オリックスを応援する有志の会メンバーら約30人が出席。後
-
タイガースに歓喜アレ
阪神・オリックス優勝パレード 兵庫・大阪で11月23日に開催調整
2023/9/21 12:28 404文字プロ野球阪神とオリックスがそれぞれリーグ優勝したことを受け、兵庫県と大阪府が11月23日に両府県でパレードを行う方向で調整していることが21日、複数の関係者への取材で分かった。双方で協議を進めており、近く最終決定する。 開催場所として、兵庫県が神戸市の中心部・三宮周辺、大阪府では大阪市のメインスト
-
focus プロ野球
関西2球団リーグVは偶然か、必然か 阪神とオリックスの共通点
2023/9/21 05:30 1474文字59年ぶりの「関西ダブル優勝」は偶然なのか、それとも必然だったのか?――。今季プロ野球セ・リーグは阪神、パ・リーグはオリックスが制し、関西球団が両リーグで優勝するのは1964年の阪神と南海(現ソフトバンク)以来となった。オリックス、阪神で打撃コーチを務めた野球評論家の藤井康雄さん(61)は両球団の
-
オリックスファン、歓喜の3連覇 次は阪神と「関西ダービー」や
2023/9/20 21:56 569文字オリックスの本拠地・京セラドーム大阪(大阪市)は、応援グッズを手にした満員のファンで埋まった。2位・ロッテとの直接対決を制し、パ・リーグ3連覇を決めた瞬間、スタンドは大歓声に沸き、ファンは抱き合って喜びを分かち合った。 圧倒的な成績で、パ・リーグでは今世紀初となる3連覇。ドームを訪れていた堺市のア
-
オリックス、待望の本拠地優勝 「耐えて勝つ」逆転劇でV3
2023/9/20 21:27 845文字◇○オリックス6―2ロッテ●(20日・京セラドーム大阪) 待ちわびた本拠地での優勝だ。満員の京セラドーム大阪のスタンドから、歓喜の輪を作る選手たちへ大歓声が降り注ぐ。全日程終了後、無観客での胴上げだった一昨年、敵地の仙台でその時を迎えた昨季とは異なり、本拠地のファンの前で達成した優勝は格別の味だっ
-
-
オリックス3連覇・宮城大弥 心を楽にしたダルビッシュの教え
2023/9/20 21:16 921文字リーグ3連覇を果たしたオリックス。3季連続2桁勝利を挙げ、強力投手陣の一角として優勝に貢献した宮城大弥投手(22)に今季を振り返ってもらった。 3季連続で優勝チームで戦えてすごくうれしい。チームの大型連敗がないのは、切り替えて次の試合にうまく臨めているから。自分も昨年、一昨年よりうまく切り替えられ
-
オリックス、チーム内競争で戦力底上げ 全員でつかんだ圧倒的V
2023/9/20 21:12 875文字マジックナンバーが点灯せず、チームのリーグ戦全試合を終えてから優勝が決定した過去2季とは違う盤石の戦いぶりだった。オリックスは7月9日に首位に立つと後続を引き離し、圧倒的な強さで3季連続の頂点に輝いた。 競争心が火を付けた。 2年連続の無安打無得点試合(ノーヒット・ノーラン)を達成して3年連続の「
-
オリックス、開幕から毎月勝ち越し マジック消滅せず独走で頂点
2023/9/20 21:10 389文字王者は強かった。プロ野球のパ・リーグは20日、オリックスが前身の阪急時代を含めると15回目の優勝を決め、3連覇を果たした。3連覇は両リーグで2016~18年の広島以来。 開幕から毎月勝ち越しを決め、7月9日に首位に立った。8月は引き分けを挟んで8連勝もあり、16勝7敗2分けで勢いに乗った。 8月2
-
オリックス、パ・リーグ3連覇 関西球団の両リーグVは59年ぶり
2023/9/20 21:01 643文字プロ野球パ・リーグは20日、オリックス・バファローズが3連覇を果たした。前身の阪急時代を含めると15回目のリーグ制覇。優勝へのマジックナンバーを「2」としていたオリックスは、京セラドーム大阪で2位ロッテと対戦し、6―2で逆転勝ちして優勝を決めた。 球団としては阪急時代の1975~78年の4連覇以来
-
ラストピースそろうオリックス 「ラオウ」杉本2試合連続適時二塁打
2023/9/19 23:30 571文字◇○オリックス3―2ロッテ●(19日・京セラ) 「ラオウ」の愛称で親しまれるオリックスの6番・杉本裕太郎は冷静だった。3連覇へのマジックナンバー「4」で迎えた2位・ロッテとの直接対決。本拠地・京セラドーム大阪が独特の緊張感に包まれる中、相手先発の不安定な立ち上がりを見逃さなかった。 変化球を制御で
-
-
オリックス3連覇へ王手 育成出身の東、強気の投球で無傷の6勝目
2023/9/19 23:15 623文字◇○オリックス3―2ロッテ●(19日・京セラ) 優勝へのマジックナンバー「4」で迎えた2位・ロッテとの直接対決。緊張感が本拠地・京セラドーム大阪を包む中、マウンドに上がったオリックスの先発・東晃平はピンチでも表情を変えずに強気に投げ込んだ。 今季好調の要因が凝縮された投球内容だった。一回に自己最速
-
オリックスがM4 森友哉、「ほいさー」と追加点の16号ソロ
2023/9/18 19:39 701文字○オリックス6―楽天3●(18日・京セラ) 「ほいさー」。オリックスが勝利したヒーローインタビューで叫び声が響いた。リーグ首位打者である頓宮裕真のフレーズだが、当の本人は体調不良で欠場。バットで勝利に貢献した森友哉と杉本裕太郎が示し合わせ、スタンドのファンと盛り上がった。マジック「4」。優勝を目前
-
オリックス・杉本が決勝三塁打 接戦制し、リーグ制覇へまた一歩
2023/9/17 19:56 541文字◇○オリックス6―4楽天●(17日・京セラドーム大阪) 勝ち越し打を放ったオリックスの杉本裕太郎が三塁上で両手を高く突き上げると、球場の熱気は最高潮に達した。接戦を逆転で制し、リーグ制覇にまた一歩近付いた。 同点とされた直後の八回の攻撃だった。先頭の紅林弘太郎が内野安打で出塁すると、続くゴンザレス
-
オリ打線に元気なく、M7のまま エース山本由伸を援護できず
2023/9/16 21:50 526文字◇○楽天3―1オリックス●(16日・京セラ) 元気のない打線が心配だ。オリックスは二回に挙げた1点にとどまり、先発のエース山本由伸を援護できず、優勝へのマジックナンバー「7」を減らすことができなかった。 二回1死一、三塁から7番・安達了一の三ゴロの間に走者が生還し、幸先良く先制した。だが、直後に前
-
「最後の一人までドキドキ」 ノーノー達成のオリックス・山本由伸
2023/9/10 06:30 825文字プロ野球・オリックスの山本由伸投手(25)が9日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦で、プロ野球史上100回目(88人達成)の無安打無得点試合(ノーヒット・ノーラン)を達成した。 一回はロッテの1番・荻野貴司を投ゴロに打ち取ると、わずか7球で3者凡退に抑える立ち上がり。その後も15
-
-
山本由伸、2度目のノーノー 「日本のエース」質高かった102球
2023/9/9 22:07 1244文字オリックスの山本由伸投手が9日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ19回戦で、昨年6月18日の西武戦以来、自身2度目のノーヒット・ノーランを果たした。 8月18日の石川柊太(ソフトバンク)以来でプロ野球通算100度目(88人)、パ・リーグでは35度目(33人)。2度の達成は1971年の鈴木啓
-
プロ野球オリックス・山本由伸がノーノー達成 2年連続2度目
2023/9/9 20:30 252文字プロ野球・オリックスの山本由伸投手(25)が9日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦で、無安打無得点試合(ノーヒット・ノーラン)を達成した。昨年6月18日の西武戦以来、2年連続2度目。2年連続での達成は1リーグ時代の亀田忠(1940、41年)以来82年ぶりで、戦後では初めての偉業と
-
オリックス・山本、気迫の13勝目 守備も巧みで7回無失点
2023/9/2 22:41 517文字◇○オリックス1―0日本ハム●(2日・エスコンフィールド) 二~五回と得点圏に走者を背負っても、山本は高い集中力を示して7回無失点。両リーグトップの13勝目を挙げてオリックスの3連敗を阻止し「こういう試合を取るのが大事」と胸を張った。優勝へのマジックナンバーは「18」となった。 二回は1死二、三塁
-
都城高出身の山本由伸投手、宮崎県が特別表彰 WBC優勝に貢献
2023/8/28 14:54 319文字都城高(宮崎県都城市)出身でプロ野球オリックスの山本由伸投手に宮崎県の「スポーツランドみやざき特別表彰」が贈られた。本拠地の京セラドーム大阪(大阪市)で27日にあった表彰式で、河野俊嗣知事が県産杉製の表彰状などを手渡した。 山本投手は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、先発した1
-
育成出身・東晃平、無傷3連勝 先発不調オリックス、仲間と支え
2023/8/27 19:09 613文字◇○オリックス5―2ロッテ●(27日・京セラドーム大阪) マジックが点灯したオリックスだが、決して順風満帆ではない。先発ローテーションを担うはずだった複数人が不調に陥っても、新戦力がしっかりとカバーしている。六回途中2失点で今季本拠地初白星を挙げた育成出身の右腕、東晃平がまさにその一人だ。 「調子
-