さくら事務所 フォロー 個人向け不動産コンサルティング 業界初の個人向け総合不動産コンサルティングサービス会社として1999年設立。本社は東京都渋谷区。住まいの「かかりつけのお医者さん」である住宅診断(ホームインスペクション)のパイオニアで、5万件超と国内トップの実績。マンション管理組合向けコンサルティング、不動産購入に関するアドバイスなども広く提供している。 (経歴は原則、執筆当時のものです) 木造住宅の水回り「築9年目のチェック」が必須のワケ 日本の木造住宅は長らく「寿命30年」と国際的にも短命とされてきたが、世代を超えて住み続けられる「長期優良住宅」認定制度を国… 東日本大震災11年「在宅中の被災」これだけは備えを 2011年の東日本大震災から11年。地震大国の日本では、どこで大地震に遭うか分からないが、コロナ禍で「おうち時間」が増える… 年度末の住宅購入「今ならお値引き」営業トークの裏側 今年度も残り2カ月。年度末は新築住宅の引き渡しが集中する時期だが、住宅購入契約の確認が不十分であったために思わぬトラブルも… 新築戸建て「内覧会シーズン」確認したい三つのこと 年明けの1~3月は新築戸建て住宅の引き渡しが集中する。引き渡し前には注文主(施主)が建設工事の仕上がりを最終確認する「内覧… 高齢親の実家「とりあえず空き家」になるのを防ぐには 空き家の増加が社会問題になって久しい。なかでも多いのが、相続で引き継いだ親の実家を持て余し「とりあえず空き家」として放置し… 防災の死角「危険なブロック塀」国交省リストで点検を 日本は地震大国だ。大地震に備え、住宅の耐震性を高めたり、家具の転倒防止に注意したりしているという人は多いだろう。そこで意外… コロナ禍で住宅工事遅れ「トイレや給湯器」の欠品深刻 住宅業界で、トイレやガス給湯器など住宅設備機器の欠品や納品の遅れが相次いでいる。住設機器部品の主要生産拠点であるベトナムで… 車離れ「マンション駐車場」が“金食い虫”に転じる日 近年、駐車場の「空き」に悩む分譲マンションが増えている。駐車場を利用する居住者が負担する使用料は、マンションを維持管理する… マンションの「水害リスク」2階でも起きうる下水逆流 ここ数年、日本では過去の常識では対応できないような豪雨が増えており、この8月も各地に大規模水害をもたらしている。マンション… 世界的な木材高騰「ウッドショック」住宅購入の注意点 世界的に木材価格が高騰する「ウッドショック」が起きている。日本の建築業界、特に木造一戸建ての建設工事への影響が懸念されてい… マンションで人気「リノベ物件」新築同様でも落とし穴 中古マンション市場で「リノベーション済み物件」が増えている。不動産会社が内装や設備などを新しくしたうえで販売しているもので… 梅雨に表面化「雨漏り」住宅の10年保証知ってますか 梅雨どきは、雨漏りについての相談が多くなる。雨漏りは屋根や外壁から建物内部に雨水が浸入する水の被害だ。普段は起きていること… 防災に知っておきたいマイホーム「地盤の揺れやすさ」 東日本大震災から10年。今年に入ってからも各地で地震は頻発している。防災を考える場合、住まいの耐震性ばかりを考えがちだが、… マンション理事会「役員不足」気づいた時では遅すぎる 5月はマンション管理組合が年1回開く通常総会が集中する「総会シーズン」だ。前年度の理事会役員が退任し、新年度役員を選任する… 値上げ必至?「マンション管理費」見直しの悩ましさ 人手不足のなか、マンション管理会社が「管理委託費」の値上げに動いている。マンション管理組合の通常総会は5、6月に集中するが… 新築住宅は注意!「住みはじめて見つかる不具合」とは 新年度に入った。転勤や入学などのタイミングに合わせ、家を新築して転居したばかりという人も多いだろう。引っ越しや移転手続きな… 都心の狭小地「人気の3階建て」高さ制限のしわ寄せは 東京など地価の高い都市部で3階建て住宅が人気を集めている。限られた敷地を有効利用して、2階建てよりも広い床面積を確保できる… 災害で「マンションが停電」事前に知っておきたいこと 2011年の東日本大震災では、多くの発電所が運転を停止し、東日本の広域で計画停電を実施する電力危機を招いた。日々の暮らしは… マンションで地震「風呂に水ためる」がNGである理由 2月13日夜に発生した福島県沖を震源とするマグニチュード7.3の地震では、東北や関東など広い地域で停電が起きた。マンション… 知らないと後悔する「マンション内覧会」と保証制度 新築マンションの引き渡しが集中する年度末が迫り、売り主(分譲会社)が買い主(購入者)に建物をお披露目する「内覧会」シーズン… 在宅時間増えトラブルも「マンションの騒音」どうする コロナ禍で自宅で過ごす時間が長くなったことを背景に、マンションで騒音トラブルが増えている。以前の生活では気づかなかった音が… マンションで犬を飼う「近隣トラブル」を避けるには コロナ禍では、在宅勤務や外出自粛の影響で、家で過ごす時間が長くなり、新たにペットを飼い始めたという人も増えている。ただし、… マンション積立金なぜ不足?修繕計画が失敗する理由 国が2018年に行った「マンション総合調査」で、大規模修繕工事に備える積立金額が新築分譲時の長期修繕計画より不足するマンシ… コロナ禍の冬到来「おうち時間」を暖かく過ごすコツ 厳しい寒さの季節がやってきた。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、自宅で過ごす時間は長くなっている。住宅専門家である住宅診断… 年末の大掃除「住まい点検」で住宅を長持ちさせるコツ 新型コロナウイルス感染拡大の影響から増えた「おうち時間」。リモートワークや外出自粛から、家族が自宅で過ごす時間が長くなった… 「駅徒歩8分」実感となぜ違う?不動産広告のナゾ 中古住宅を買いたい場合、インターネットの不動産広告で物件を比べるという人は多いだろう。確かに手軽に一通りの情報を集めること… コロナ離婚「夫婦で分けるマイホーム」に落とし穴 コロナで人々の生活は一変した。「ステイホーム」が定着して家族で過ごす時間が増え、絆が深まった家庭もあれば、逆に長年くすぶっ… マンションのリフォーム「トラブル増加」避けるには 全国のマンションは2019年末で約666万戸にのぼり、国民の1割はマンションに住んでいる。うち築30年超は214万戸と約3… マンション管理会社「変更すればコスト削減」本当か? 新型コロナウイルスの感染拡大は、分譲マンションの暮らしにも変化をもたらしている。テレワークの定着などで、居住者の在宅時間が… 中古住宅の購入「泣きを見ない」建物状況調査とは 中古住宅を買う場合、不具合や欠陥があるかどうかを買い主が見極めるのは難しい。2018年4月施行された改正宅地建物取引業法は… 災害時「一番近い避難所」を目指す“隠れたリスク” 近年、台風や豪雨、地震などの自然災害リスクが高まっている。自治体のハザードマップを確認したという人も多いだろう。ただし、防… タワマンより深刻「中小マンション」こそ水害に備えを マンションの防災といえば、これまでは火災や地震への備えが中心だったが、台風や集中豪雨の災害が増えるなか、新たに風水害対策も… 猛暑を乗り切るエアコン「設置場所」で効率性は変わる 全国で猛暑が続く。今年は在宅勤務や外出自粛で家で過ごす人も多く、室内での熱中症には例年以上に注意が必要になる。夏場を乗り切… 災害後やってくる「家の点検商法」ダマされないために 近年、過去に経験したことがないような自然災害が頻発している。2020年7月豪雨は、九州や長野、岐阜、島根などに大きな被害を… 斜面崩落で死亡事故も「マンションの安全」どう守る? 神奈川県逗子市で2020年2月、市道に面するマンション敷地内の斜面が崩落し、歩いていた女子高校生が土砂に巻き込まれて死亡す… マンションのエレベーター「地震の閉じ込め」対策は? 災害時、マンションのエレベーターが停止すると、生活に大きな支障をもたらす。高層マンションでは、上下移動ができず「高層難民」… 「高台」でも油断できない 水害リスクのポイント 集中豪雨による水害が日本各地で多発している。昨秋、東日本など各地を襲った台風15号、19号の猛威は記憶に新しい。短時間で河… マンション外壁タイル落下「工事費1億円」誰が持つ? 日本は災害大国だ。大きな地震や強い台風の後には、マンション管理組合から建物調査を依頼されることも多い。近年、特に相談が増え… 「住まいはカビの好物だらけ」梅雨前に必須な防止策 梅雨の季節が近づいている。梅雨どきは住まいにカビが発生しやすく、見た目が悪くなるのはもちろん、アレルギーや感染症などの健康… 意外と知らない「住宅の24時間換気」注意すべきこと 新型コロナウイルスの感染防止のため、外出自粛や在宅勤務・休校などで、自宅で過ごす時間が増えている。外出先では「3密(密閉・… マンション「管理力」良しあし見分ける三つのポイント 現在、国内にあるマンションは655万戸。国民の約1割にあたる1525万人が暮らす。従来、マンションは立地や間取りなどが重視… エレベーターは密?「マンション内感染」防止するには 新型コロナウイルスの感染拡大が勢いを増す。在宅勤務や外出自粛などで自宅で過ごす人が増えているが、特にマンションでは、エレベ… 新型コロナ工事遅れ「トイレなし住宅」引き渡されたら 新型コロナウイルスの感染拡大は、中国などの海外に生産拠点を持つ住宅設備メーカーに大きな影響を及ぼした。トイレやシステムキッ… 新型コロナ「住宅工事遅れ」より深刻な“品質の問題” マイホームは一生のなかでも大きな買い物。ライフスタイルに合った住まいに出合い、資産価値を守りながら、長く快適に暮らしたいも…