山田道子
フォロー元サンデー毎日編集長
１９６１年東京都生まれ。８５年毎日新聞社入社。社会部、政治部、川崎支局長などを経て、２００８年に総合週刊誌では日本で最も歴史のあるサンデー毎日の編集長に就任。総合週刊誌では初の女性編集長を３年半務めた。その後、夕刊編集部長、世論調査室長、紙面審査委員。１９年９月退社。
（経歴は原則、執筆当時のものです）
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岸田内閣「副大臣と政務官54人すべて男」これが適材適所？
過去最多タイとなる女性閣僚5人を起用した内閣改造人事。副大臣26人・政務官28人のうち女性はゼロだった。岸田文雄首相が副大…
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ジャニーズ性加害「魂の苦しみ」をどう救済するか
ジャニーズ事務所の元社長、ジャニー喜多川氏（故人）による性加害問題で、同事務所が9月7日に記者会見し、ようやく性加害の事実…
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イクメン称賛が広げる「男性間格差」新自由主義の弊害？
厚生労働省が発表した2022年度雇用均等基本調査で、男性の育児休業取得率は17.13％と過去最高となった。政府目標の「25…
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「家事はすべて妻任せ」家父長制が認知症を招く？
料理は好きだ。食べることは命をつなぐ営みといえる。だから料理ができない人（多分、男性のほうが多い）は人間としていかがなもの…
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米ドラマに見る「マイノリティーの存在感」現実を映す
海外ドラマを見るのが好きだ。もっぱらCS放送スカパー。自分で選んで見る配信サービスとは違い、偶然、ひかれるドラマに遭遇でき…
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日本人は「世襲好き？」その背景にいったい何が
岸田文雄首相の長男翔太郎氏による公邸での大忘年会問題。週刊文春がオンラインで配信した写真には、赤じゅうたんの階段で参加者が…
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メディアは性暴力の「セカンドレイプ」に加担してないか
ジャニーズ事務所の前社長、ジャニー喜多川氏（死去）の性加害疑惑が遅ればせながら多くのメディアで報じられている。また、元自衛…
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週刊朝日休刊に思う「お前がいたから、強くなれた」
週刊朝日（以下、週朝）の休刊は、涙が出るほど悲しい。5月30日発売号が最後となった。2012年、橋下徹大阪市長（当時）の出…
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岸田首相が「日本を軍事大国に」米誌見出しに違和感なし
俳優の船越英一郎さんかと思った。米誌タイム（5月22・29日号）の表紙を飾った岸田文雄首相の写真。探偵や刑事役が印象的な船…
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「直言すると官僚の首が飛ぶ」石原信雄氏ならどう見るか
白いコチョウラン、菊、カサブランカ。花に埋め尽くされた祭壇で、その人はほほ笑んでいた。1月29日に亡くなった元官房副長官の…
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「安倍回顧録」同じ質問を2度できない総理会見みたい
「安倍晋三回顧録」（中央公論新社）が発売されて2カ月半ほどがたった。メディアはこの本をどう取り上げてきたか。 出版元が出す…
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「性暴力をめぐる思い込み」が被害者をバッシングする
元記者の女性が3月、上田清司参院議員（前埼玉県知事）の公設秘書の男性に性暴力を受けたとして国に損害賠償を求める訴訟を東京地…
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夫逮捕の日に「ドルガバ」三浦瑠麗さんがまとう戦闘服
容疑者が有名人の夫でなければこんな大きな扱いにならないのでは？ 「容疑者は『〇〇〇〇さんの夫』」と出てくるようになったのは…
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「安倍晋三回顧録」に“オトコ政治の軌跡”を見た
「安倍晋三回顧録」（中央公論新社）が快進撃だ。首相退任後の2020年10月から21年10月まで計18回36時間にわたるオー…
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認知症は可哀そう？ハリウッド俳優の公表で考えた
「認知症なんだって。可哀そう」。米俳優のブルース・ウィリスさん（67）が「前頭側頭型認知症」と診断されたと家族が2月16日…
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“見るのも嫌だ”発言で見えた「岸田政権の人権感覚」
「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」。荒井勝喜首相秘書官（当時）のLGBTQなど性的少数者や同性婚に対…
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岸田首相の「異次元の少子化対策」はピント大外れ？
「異次元の少子化対策に挑戦する」。岸田文雄首相が1月4日の年頭記者会見でぶち上げた。金融政策の「異次元緩和」をほうふつさせ…
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「ヌード強要」オリビア・ハッセーさんはなぜ訴えたのか
「ロミオとジュリエット」といえば、オリビア・ハッセーさん主演の映画（1968年公開）が思い浮かぶ。ジュリエットを演じたハッ…
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メディア界のタブー「わたしの閉経」を語る女たち
女性自衛官に対する性暴力、映像や演劇など表現の場でのハラスメント、美術界の男女差別……。タブーだったものが、勇気ある人によ…
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「日本が一つに!」W杯報道の耐えがたい“同調圧力”
石が飛んできそうだが、サッカーのワールドカップ（W杯）カタール大会で日本がクロアチアに負けた時、心穏やかになった。強豪スペ…
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サッカー選手の「トロフィーワイフ」と小室夫妻の結婚観
「美人妻・かわいい彼女ランキング！選手のパートナーは可愛すぎる？」「日本代表の嫁 美人でかわいい妻の画像まとめ！」 開催中…
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江戸時代なの？「安倍昭恵氏の今後」と衆院後継問題
故安倍晋三元首相の妻昭恵氏が気になる。夫の政策と異なる脱原発を掲げ、周囲の反対をよそに居酒屋を開店。型破りのファーストレデ…
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テレ朝・玉川氏騒動「もの申す人」が消えていいの？
情報番組には「毒」がないと面白くない――。テレビ朝日の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」で起きた玉川徹氏のコメンテーター…
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公権力にそんたくしない「地方メディアの発信」に注目
全国紙の地方の取材拠点が減るなか、地方メディアの役割が気になっていた。そんな時、石川県の政界や地域社会の深層をあぶり出した…
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安倍氏の国葬「男子トイレの大行列」に見た国民の分断
安倍晋三元首相の国葬は賛否が分かれ、国民の分断という大きな問題を引き起こした。その陰で9月27日、会場の日本武道館では他の…
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ウクライナ「女性兵士の活躍」は男女平等の証しなのか
ロシアによるウクライナ侵攻が続くなか、「女性兵士」がメディアでしばしば取りあげられている。ウクライナ外務省のツイッターやイ…
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即降板が当たり前「香川照之氏問題」なぜ判断に遅れ？
「しばらく頭を冷やしてこい」。愛と復讐（ふくしゅう）がテーマのドラマ「六本木クラス」（テレビ朝日）の9月1日放送の一場面。…
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統一教会問題で岸田首相の「多様性尊重」が吹き飛んだ
切羽詰まると「女性活躍」や「女性登用」が吹き飛ぶ。これが私の持論だ。岸田文雄首相が8月10日に踏み切った内閣改造で、閣僚1…
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「させていただく」この装った言い方にモヤモヤ感
やはり「させていただく」が登場した。8月7日に東京・渋谷であったイベント「国語辞典ナイト16」。昨年12月に出版された「三…
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政界には見当たらない？「名脇役」芸能界を見てみると
少し前にある芝居を見た。猛暑の季節にぴったりの舞台だった。が、主役の看板俳優の“熱演”が私にはピンとこなかった。対する悪役…
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安倍元首相の死去で改めて問う「日本の民主主義」
「安倍元首相撃たれ死亡」。毎日、朝日、東京、読売、産経、日経の7月9日朝刊1面の大見出しは全て同じだった。1面では6紙とも…
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トム・クルーズ「還暦イケメン」が定年世代を魅了する
「相変わらず若い」「変わってない」。テレビ番組のコメンテーターが感嘆する。「そんなわけないだろう」と私は毒づいた。映画公開…
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「朝日新聞政治部」その“ゴーマンさ”につける薬は？
「あなたがこれから問われる罪、それは『傲慢罪』よ！」。元朝日新聞政治部記者の鮫島浩氏が近著「朝日新聞政治部」（講談社）で妻…
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細田議長セクハラ疑惑「鈍い永田町」メディアの責任は？
永田町、鈍いのではないか。ドメスティックバイオレンス（DV）や性被害、生活困窮などに直面する女性への支援を強化する新法が今…
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ウクライナ問題のワイドショー「感想ならいらない」?
「ロシアが瓦解（がかい）するまで、ウクライナの人は国外退避してもいいのではないか」。ロシアによるウクライナ侵攻に関して弁護…
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小室圭さん眞子さんNY生活と「親ガチャ」当たり外れ
複雑な思いを抱いている。秋篠宮家の長女、小室眞子さんと夫の圭さんに関する報道。小室さんは今年2月に受験した米ニューヨーク州…
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「立ちはだかるオッサン」永田町で女性記者は見た
全国紙で初めての女性政治部長を務めた毎日新聞の佐藤千矢子さん（現在は論説委員）が4月、「オッサンの壁」（講談社現代新書）を…
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米俳優ビンタ「俺の女に何する」的な“男性性”を見た
その場面をテレビ画面で見た時、嫌悪感がわいた。日本映画「ドライブ・マイ・カー」の賞の行方が注目された3月27日の第94回ア…
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「国際女性デー」報道で“のけぞりそう”になった理由
朝、駅に向かう途中、近所のおしゃれなアンティークショップで働く30代ぐらいの女性とすれ違った。彼女の手には黄色の花束。思わ…
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「プーチン氏の独裁ぶり」メディアはどこまで迫れたか
ロシアがウクライナを侵攻して以降、私は毎日新聞以外の全国紙もほぼ毎日読み、テレビもつけっ放しにしてザッピングしている。報道…
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カリスマファッション誌休刊から1年「JJ愛」の今
「ポンっ！ きゅっ！ ふわ～！」。女優の賀来千香子さんが登場する女性の髪の毛のボリュームをアップさせるウイッグの新コマーシ…
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女性枠なんて死語？ ノンフィクションに感じるパワー
「女、入れろ」。飲み会ではない。私が毎日新聞記者の下っ端だった1980年代後半、社会的な影響がある事件・事故が起きたりして…
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「分かって当たり前主義」？美術と新聞に通じる古さ
大きな石が敷き詰められたその場所に立って相模湾を見渡した時、ワクワクして叫びたくなった。写真家で現代美術作家の杉本博司さん…
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総選挙予測大ハズレ!? 「世論調査報道」の様変わり
岸田文雄首相率いる自民党が事前予想に反し、圧勝した昨秋の総選挙。その反響は年を越しても収まらず、“週刊誌沙汰”になってしま…
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コラム「松尾貴史のちょっと違和感」休載で抱く喪失感
なんか変！ ない！ 毎週日曜日の毎日新聞は真っ先に、別刷り「日曜くらぶ」2ページのコラム「松尾貴史のちょっと違和感」を目指…
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没後40年「向田邦子の手料理」改めて魅力を考えた
「私、『手料理』で実際に作った料理はあったかなと思って、今回、読み返してみたら……実は一つもなかったんです」 今年は作家の…
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Sex and the City続編が問う「加齢は劣化なのか」
キャリー・ブラッドショーがもどってくる! ニューヨークで暮らす30代独身女性4人の友情、恋愛、仕事を描き、社会現象となっ…
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眞子さん結婚で考えた「性別の役割分担」の息苦しさ
「小室圭さん『本当の実力』 不合格は『想定外』ではなかった」（週刊文春11月11日号） 「どこまで続く『小室劇場』 全国民…
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「女性は酒に弱い？」食にまつわる男女の偏見とは
「『お母さんが食事をつくるのが当たり前』という意識を植え付けてしまう」と高校生らが声を上げたファミリーマートのプライベート…
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全国民が小姑化？「眞子さま結婚報道」は変わったのか
「ここまで過熱しているのは、国民みんなが眞子さまのことをこじゅうとのような立場で考えてしまうことが背景にあると思います」（…
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新内閣の男女比は？自民党総裁選が「見える化」したもの
「もし首相になったら女性閣僚の割合を3割以上にする？」 連日、民放などが長時間放送し、メディアジャックとなった自民党総裁選…
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タリバンと漫画「大奥」で自民党総裁選を考えた
「日本にはタリバンがいないのに、何でこんなに女性の活躍が遅れてきたのか不思議に思う」 小池百合子東京都知事が9月10日の定…
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高市早苗氏と稲田朋美氏「おじさん」めぐる評価の違い
分かりやすい！ 自民党の高市早苗前総務相が月刊「文芸春秋」9月特別号に寄せた自民党総裁選立候補宣言「総裁選に出馬します！」…
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投稿動画に頼り過ぎ？気になる「お手軽ニュース番組」
早朝、民放テレビのニュースを見ていて「いいかげんにしたら」と、頭にきた。一般の人がスマートフォンなどで撮影し、SNS（ネッ…
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東京五輪でメディアはなぜ「ママさん選手」と騒ぐのか
「田村で金、谷で金、ママになっても金です」。かつてオリンピックの柔道金メダリストの谷亮子さんが結婚、出産しても金メダルを目…
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男らしさが試される？「ハゲ」めぐる男社会の考察
前回に続き「ヘア」の話。と言っても、男性の頭のそれ、だ。 「額が後退している。苦労が多いのね」。新型コロナウイルスの感染拡…
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本当に表現の自由のため？「ヘアヌード30年」で考えた
しぶとい。健康雑誌化、終活雑誌化しているおじさん週刊誌の「ヘア」もの。週刊ポスト7月2日号は、巻末カラー特集「女性の裸体と…
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東京五輪めぐる「大手メディア報道」納得いかない理由
世論調査で6割が中止・延期を求めているとか、外国のメディアが中止すべきだと伝えているとか報じながら、日本の大手メディアは、…
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なぜ終了？映画館「レディースデー」で気づく男女格差
こんな時に？と思ってしまった。TOHOシネマズが水曜日の「レディースデー」をやめ、7月14日の水曜日から「TOHOウェンズ…
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新垣さんと星野さんの「逃げ恥婚」めぐる“時代遅れ報道”
「ミーハーな職場は大騒ぎ中」。女友達からLINEが飛び込んできた。「私の周囲も！」と返した。 女優の新垣結衣さんと俳優でミ…
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ソロデビュー50年の沢田研二が再び「来ている」ワケ
「彼も（代役に）悩んだと思います。志村けんは日本を代表するコメディアンですからね。沢田さんは日本を代表する二枚目」 新型コ…
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ドラマや小説が先取り「日本の女性首相」誕生はいつ？
「男は凡庸でも生きていけるけれど、凡庸な女には居場所はない。主導者であらねば」 元米中央情報局（CIA）のエリート分析官で…
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報ステCMで考えた「企業の社会的メッセージ」の役割
「どっかの政治家が『ジェンダー平等』とかって今、スローガン的に掲げてる時点で、何それ、時代遅れって感じ」 こんなセリフが含…
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生理休暇から「生理の貧困」70年続く女性たちの闘い
初潮を迎えたものの、生理用ナプキンを持ち歩いているのを知られたくないという女の子のために「ハンカチポーチ」の作り方を紹介す…
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森氏辞任後も「わきまえる」女性が後を絶たない理由
「一議員としての意見表明で、大臣として反対したわけではない。議論を誘導したくない」 3月3日の参院予算委員会で、丸川珠代男…
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スチュワーデスからCAに「偶像化」なぜ終わったのか
新型コロナウイルスの影響で業績悪化の航空会社が、2021年春の客室乗務員（キャビン・アテンダント＝CA）の採用をゼロにした…
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森喜朗氏の「女性蔑視発言」マスコミ報道のお粗末さ
「ジェンダー平等の社会を」「＃DontBeSilent（沈黙しないで）」。神奈川県小田原市の駅前で大学生くらいの女性たちが…
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このままでよい?「小室さんと母」へのバッシング報道
年を越して節分を迎えるが、とどまる気配はない。コロナもさることながら、秋篠宮家の長女眞子さまが結婚を目指す小室圭さんと母佳…
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ファミマ「お母さん食堂」めぐり高校生が考えたこと
食事を作るのはお母さんだけですか？－－ファミリーマートの総菜シリーズ「お母さん食堂」について、京都、兵庫、岡山の高校生が署…
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女性同士が連帯する「シスターフッド」の新たな動き
弱い立場から語り、権力におもねらず、「シスターフッドが大切！」と本気で語る政治家の存在に、どれほど励まされたことだろう－－…
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社外取締役「女性アナ」なぜ多い? 男社会の透ける本音
新型コロナウイルス禍前の2019年夏から、毎日新聞では早期退職勧奨制度（要するにリストラ）で50歳以上の社員が次々辞めてい…
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ちょっと気になる?名門幼稚園「お受験」の父母像
コートがいらないほどのポカポカ陽気にひかれ、東京都内の神社に知人の女性とランチに出かけた。境内のベンチにすわってお弁当を食…
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これじゃあ男もしんどくない?「鬼滅の刃」の男女観
映画を見ても原作のコミックスを読んでも正直、「なぜこんな大ヒット？」と私には分からなかった。戦闘場面が多いし、「心を燃やせ…
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映画や小説も例外でない？菅政権「任命拒否」の波紋
次はどこが標的になるのだろうか、と最初に思った。菅義偉首相が日本学術会議の会員候補6人の任命を拒んだ件。 推薦名簿を見ずに…
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河井克行・案里夫妻に感じる「夫人が議員」となる違和感
「もし夫婦でなければ、彼はあそこまでやったかなあ？」と結婚している友人らに聞くと、「やるわけがない」と切って捨てられた。2…
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そろそろ惨めな「男らしさ」やめにしませんか
「女性差別をなくすことは、男性にとっても暮らしやすい、働きやすい社会にすることなんです」 長崎県にある大学で「女性とキャリ…
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おじさんブームでも菅首相に「おじキュン」できる?
この夏、「おじさんブーム」が起きた。暑苦しいおじさんに心をときめかす「おじキュン」なる言葉まで登場した。きっかけは、9月1…
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なぜ売れる? 「育ちがいい人」を読んでわいた疑問
「どうせオイラは育ちが悪いよ、ケッ」と、ライターの永江朗さんは、この本を初めて本屋で見かけた時、マジむかついたそうだ。私も…
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コロナ禍でも「夢を売る」ファッション誌の存在理由
ともすれば不要不急の最たるものの一つとされかねないファッション。それを扱う雑誌となればなおさらだ。「コロナ時代に現実とかけ…
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「国防女子に美術館女子」消えない偏見社会のモヤモヤ
モヤモヤする報道が続いた。一つ目は、7月28日の読売新聞のニュースメール「女性警官ら、飲酒後に交代で180キロ運転 翌朝ま…
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「女帝 小池百合子」が映し出す“紅一点”に甘い社会
「（小池百合子東京都知事は）嘘（うそ）をつき、約束を破り、公約を実現しなくても激しい批判を受けることなく、有権者に選ばれる…
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コロナ禍で盛り上がる「家族の絆」ブームの不気味さ
こんなところにも「家族」が！ クレジットカード・ダイナースクラブの会員誌「SIGNATURE（シグネチャー）」7月号の特集…
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フジ産経「世論調査不正」で考えた“公正”とは何か
「フジサンケイやっちゃいましたね」。友人からこんなメールがきた。私は毎日新聞社で世論調査室長をやっていたので、「新聞社の世…
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「愛の不時着」「SKYキャッスル」韓流ドラマのリアル
「新型コロナウイルス対策が後手に回ったのは、日本が他から学ぶ謙虚な姿勢を持てなかったことが大きいのではないだろうか。とりわ…
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コロナ禍の今「皇室のメッセージ」めぐり静かな論争
「上皇さまがまだ天皇だったら、緊急事態宣言の3日後ぐらいになさっていたかも」と想像した。新型コロナウイルス感染拡大に対する…
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「コロナと不倫」いまあえて濃厚接触する“男女考”
あると推測していたことが現実に起きた。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、英国のロックダウン（都市封鎖）を提唱した高名…
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コロナで大活躍する「世界の女性リーダー」と小池都知事
ドイツのメルケル首相、台湾の蔡英文総統、ニュージーランドのアーダン首相、ノルウェーのソルベルグ首相等々、新型コロナウイルス…
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気になる「女子アナ商法」新型コロナを機に再考しては
「昔は『首相官邸報道室』にこんなことは言わせなかったよ」。ベテラン政治ジャーナリストが怒っている。 首相官邸報道室から内閣…
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「ウグイス嬢」より気になる“安倍語“のご飯論法
「今後、人類が新型コロナウイルス感染症に打ち勝った証しとして、完全な形で東京オリンピック・パラリンピックを開催する」と、安倍…
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韓国・光州事件映画で考えた「日本メディアは健全か」
「Mainichi Daily News」。突然、スクリーンに毎日新聞がかつて紙で発行していた英字新聞が映った。2月18日…
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半世紀たっても変わらない?「私作る人 僕食べる人」
また男性ばっかり……。日曜日午前9時から始まるNHKの「日曜討論」。3月1日は新型コロナウイルス対策がメインテーマだった。…
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文壇に今も存在する？「女性への差別と偏見」とは
「これまで日本文学では書かれたことのない活動的で聡明（そうめい）な女性を描きたかった」。ベストセラー小説「マチネの終わりに…
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中村福助の淀殿好演で考えた「障がい者の当たり前」
舞台に置かれた御堂の御簾（みす＝貴人が使うすだれ）が開くと、淀殿、秀頼、そして智仁親王が姿を現した。2020年1月、歌舞伎…
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英メーガン妃の公務引退が「雅子さま」と通じるもの
勝手に引退「ヘンリー王子・メーガン妃」に刺激される「眞子さま・小室圭さん」――こんな記事が週刊新潮（1月23日号）に載った…
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「半地下の家族」描くエグい韓国映画 格差が差別生む?
「『見ろ！』としか言えないし、『面白い！』としか言いようがない。だから、とにかく見てほしい」 2018年の第71回カンヌ国…
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「良識と節度欠く報道」って何？真相伝えないメディア
不親切だ。上皇后美智子さまが9月以降、吐しゃ物に血液が混じるなど体調不良が続いていることを宮内庁が明らかにしたという新聞記…
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「日韓悪化など関係ない」韓流小説でつながる女性
日韓関係の悪化がけん伝されるのと反比例のような現象が起きている。年の瀬の書店で平積みされたり、目立つ場所に置かれたりしてい…
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昭恵夫人のドレスは変？「即位の礼」メディアの男目線
「昭恵夫人の袖、変なの」。10月22日、天皇陛下の「即位礼正殿の儀」を報じるテレビ各局をザッピングしていたら、友人からこん…
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映画「春画と日本人」ソフト・テロに“萎縮する空気”
最近、雑誌は電子版の「dマガジン」で読んでいるが、特集「韓国なんて要らない」が炎上した週刊ポスト9月13日号と翌9月20日…
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「女性活躍」は経済成長の手段？アベ政治の底の浅さ
米人気ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」は、大統領役の男優ケビン・スペイシー氏にセクハラ疑惑が浮上して“＃MeTo…
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悪役担わされた紀子さま「母と長女」のやっかいな問題
いつのまにかヒール役を担わされてまことにお気の毒である――作家の林真理子さんがこう嘆いた（週刊文春8月15日・22日号）秋…
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進次郎氏と結ばれたクリステルさんは「銃後の妻」か？
やはり、官邸での電撃的結婚発表にとどまらなかった、小泉進次郎劇場。8月31日、地元の神奈川県横須賀市で開いた子連れ参加OK…
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雅子さまと一緒に笑いたい「均等法世代」の女性たち
「雅子さまはあなたと一緒に泣いている」が戻ってきた。要するに、皇后雅子さまと同じ男女雇用機会均等法第1世代の女性たちが自ら…
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芸術かヘイトか？「表現の不自由展」もメディアの分断
映画「新聞記者」評同様、“分断”が気になっていた。国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、元従軍慰安婦を題材とする「…
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ジャニーズと吉本“二つの帝国”を揺らす「家族終了」
参院選に合わせたかのようにジャニーズ事務所と吉本興業がメディア（特にテレビ）をジャックした。 ◇ジャニーズの「光と影」 日…
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映画「新聞記者」見事に分断されたメディアのレビュー
見ないわけにはいかない。自分の職業の名がついた映画「新聞記者」。言うまでもなく、官房長官記者会見での追及質問で注目されるよ…
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外来の「＃MeToo」に続き、日本発の「＃KuToo」は新語・流行語大賞に選ばれるだろうか？ 女性が職場でパンプスやヒール…
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山ちゃん会見も朝ドラも なぜか気になる「内助の功」
ほほえましかった。女優の蒼井優さん（33）と、お笑いコンビ南海キャンディーズの「山ちゃん」こと山里亮太さん（42）が6月5…
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すっかり詳しくなってしまった。米国のロースクール事情。秋篠宮家の長女眞子さまとの婚約が延期になっている小室圭さんが通うフォ…
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退位・即位をめぐる騒動が一段落したが、事ここに至る報道に「なんだかな～」という感がぬぐえない。先の天皇、皇后両陛下は、平和…
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流行の言葉でいうと「平成最後」の総合週刊誌4誌の新年合併号の表紙を見た時、ホント変わった、としみじみ感じ入った。 ◇「V6…
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日本版では女優の常盤貴子さんが主人公を演じ好評だった米国の大ヒットドラマ「グッド・ワイフ」のシーズン6を見ていたら、あまり…
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準強制性交――「新聞の見出しにはとってほしくない」と書いた前々回の記事がアップされた3月11日の翌日、毎日新聞夕刊を見て、…
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小宮悦子（元テレビ朝日）、高島彩（元フジテレビ）、田丸美寿々（元フジテレビ）、八木亜希子（元フジテレビ）、吉川美代子（元T…
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「薬飲ませ女性暴行の疑い 昭和大の医師2人、容疑否認」「田畑毅議員が辞職願 衆院に提出 女性とトラブル」「新井浩文被告 5…
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昨年の新語・流行語のトップ10に、性暴力を告発する「＃MeToo」が入って喜んでいたら、新年早々、メディアと女性をめぐるが…
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メディア騒がすドタキャン沢田研二の「格好いい老後」
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「既視感、もう飽きた」－－。皇后さまが１０月２０日、８４歳の誕生日を迎えられた。天皇陛下の退位まで半年。皇后として最後の誕…
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自滅した新潮４５と“まっとうな便乗商法”の文芸誌
「新潮４５」は炎上商法のあげく休刊となってしまったが、これに乗じたまっとうな“商法”で注目なのが、日ごろは目立たない文芸誌…
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「新潮４５」休刊騒ぎのなかで責任を果たさない人たち
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杉田論文批判に反論特集を組んだ新潮４５は炎上商法か
杉田水脈衆院議員が性的少数者（ＬＧＢＴなど）を「生産性がない」と差別する寄稿を８月号で載せた月刊誌「新潮４５」が、１号をお…
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日本で「モリカケ映画」は？ 米韓映画人が見せる底力
「世の中が変わった時に真実が明かせるようにこの映画を作りました」。３０４人の死者・行方不明者を出した２０１４年の韓国旅客船…
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皇室婚約延期騒動の“核心”を新聞が書き始めた意味
ついにというかやっとというか、新聞が「沈黙」を破った。週刊誌の見出し風にいうと「秋篠宮家の長女眞子さま（２６）の婚約延期騒…
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「生産性ない」発言の杉田水脈議員も差別されている？
「指導」で終わり？ 月刊誌「新潮４５」８月号に「『ＬＧＢＴ』支援の度が過ぎる」を寄稿した自民党の杉田水脈衆院議員（比例中国…
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セクハラ問題と女性記者と「ペンの力」
テレビ朝日の女性記者へのセクハラ問題で福田淳一前財務事務次官が辞任して約３カ月がたつ。この間、性暴力やセクハラを特集する雑…
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「小室さん留学意向」の記事と新聞・週刊誌の皇室報道
なんだろうと疑問が湧いた。毎日新聞６月２９日朝刊の「小室さん 米留学意向 今夏にも 眞子さま婚約内定者」という記事を読んだ…
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「万引き家族」是枝監督の祝意辞退と権力との距離
第７１回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールに輝いた是枝裕和監督の「万引き家族」。題名通り万引きで生活する一家を描き、家…
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愛知「痴漢撲滅」ポスター撤去と安倍首相発言の道徳観
あの人、逮捕されたらしいよーー愛知県警が痴漢撲滅を推進しようとして作製したポスターに対し、インターネットで「不適切だ」との…
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「女性にゲタをはかせる」ことが今こそ必要な日本社会
「ジェンダーを超えて人間としての能力で評価する。頭がいいだけではなく、立ち居振る舞い、言動を含めて、なるほどという人を候補…
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ＴＯＫＩＯ「４人の謝罪」と麻生氏の“妄言たれ流し”
なんで会見するの？ 「ＴＯＫＩＯ」の山口達也さんが女子高校生への強制わいせつ容疑で書類送検・起訴猶予処分になった問題で、リ…
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財務次官セクハラ報道で感じた「二つの大きな変化」
財務省の福田淳一前事務次官の女性記者に対するセクハラ報道で大きな二つの変化を感じた。 一つは、セクハラを受けたテレビ朝日の…
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財務省と大相撲に共通する「女性蔑視と差別」の意識
平成も終わろうとしているのに、いまだにこんなことが、とショックを受けた。財務省の福田淳一事務次官が取材中の女性記者に「胸触…
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「新潮４５」が示す“多様性”を失った雑誌の息苦しさ
「新潮４５」が「Ｈａｎａｄａ」になっちゃった！──今年に入ってから新潮社の月刊誌「新潮４５」が、（柔らかい表現で言うと）保…
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森友問題で無言を貫く昭恵夫人の「男尊女子」的言動
筆者は結婚をしたことがないので、「○○夫人」とか「○○さんの妻」として振る舞う、あるいは遇される感じがよく分からない。うれ…
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「ママパパ議連」が問う女性の政治参加が遅れた理由
「女性が国会で働くことに、１００％のお墨付きをまだまだ感じていない。妊娠、出産、子育てが当たり前になるように、私たちから始…
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「眞子さま結婚延期」猛進する週刊誌と新聞の“沈黙”
眞子さまと小室圭さんの結婚延期。そのワケについては週刊誌の独壇場だ。直近の２月２２日発売の週刊新潮は「宮内庁を決意させた『…
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「料理家やモデルも２世ブーム」社会格差は拡大するか
食の専門誌、月刊・料理王国２月号の表紙を見て「へ～」と思った。「『食』の継承者たち」という見出し。それに、予約の取れないこ…
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セクハラ告発「＃ＭｅＴｏｏ」がＮＯを突きつける相手
米ハリウッド女優のセクハラ告発に端を発した性暴力反対運動「＃ＭｅＴｏｏ」が広がっている。新たな展開も見えてきた。 その一つ…
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子連れ市議めぐる議論は「アグネス論争」より進んだ？
爆笑問題。週刊誌の記事の見出しや切り口を考える際に参考になるのでウオッチしてきた。年末、テレビのお笑い番組にトリで登場した…
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日馬富士問題の裏にある「日本人ファースト」の危うさ
モンゴル力士会。相撲は門外漢だが、これは理解できる。モンゴル力士会は、元横綱・日馬富士の前頭・貴ノ岩関への暴行問題に関する…
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「何でもかんでも両論併記」は言論空間をダメにする
最近、「この問題で両論併記するのはおかしい」と感じることが多い。選挙でやたらに「公平公正」が叫ばれたせいかもしれない。 毎…
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性暴力にＮＯを突きつけるＳＮＳの「＃ＭｅＴｏｏ」
米ハリウッドの大物プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン氏が２０年以上にわたり、若手女優らに性的嫌がらせを繰り返していた…
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天皇・皇后両陛下の「おことば」と安倍政権との距離
結構強烈だなと思った。皇后さまのおことば。１０月２０日、８３歳の誕生日を迎えたのに先立ち、宮内記者会からの質問に文書で回答…
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主役も脇役も脚本も小粒だった「１７年劇場型選挙」
小池百合子・東京都知事による希望の党結成から総選挙まで、「劇場型政治」「劇場型選挙」という言葉が飛び交った。その最中、劇作…
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「希望」合流を決断した前原氏は男を上げた？下げた？
民進党の希望の党への合流。希望の党代表の小池百合子・東京都知事は「したたかな女」と形容されるが、もう一人の当事者、前原誠司…
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寂聴さんに動物行動学研究家も加わった“議員の不倫”考
「ゲス不倫」「重婚不倫」「手つなぎ不倫」「肉食女子不倫」と週刊誌発の国会議員の不倫報道が続いた。最近、週刊誌は動画も撮影し…
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「グリーン小池」衣の下から“全体主義の鎧”が見えてきた
東京都の小池百合子知事が、関東大震災の際に虐殺された朝鮮人犠牲者を慰霊する９月１日の式典への追悼文送付を今年から取りやめた…
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スウィフトさんに詩織さん「泣き寝入りしない女たち」
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豊田真由子議員に松居さん「なぜ女性たちは壊れていく？」
「この、ハゲーーーーっ！」の豊田真由子衆院議員。初報の週刊新潮６月２９日号の「『豊田真由子』その女代議士、凶暴につき」は、…
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壇蜜さん起用「エロ動画」炎上で宮城県が失ったもの
タレントの壇蜜さんが出演する宮城県の観光ＰＲ動画「涼・宮城の夏」。性的なメッセージにあふれ、「涼・宮城（りょう・ぐうじょう…
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“批判と異論”を許さない「安倍一強」体制の弱さ
日本ＡＢＣ協会が２０１６年下半期（７～１２月）の雑誌実売部数を発表した。トップは「週刊文春」で４２万７２２９部。上半期より…
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お友達に足を引っ張られ「退陣アベノパターン」再現か
安倍晋三政権の手法、すなわち“アベノパターン”というものがある。最近、自業自得というか自縄自縛に陥り、通用しなくなってきて…
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「夫や妻の不始末」で相方は責任を取る必要があるのか
＜民進党の柿沢未途役員室長は７日、蓮舫代表に辞任を申し出て了承された。柿沢氏の妻で東京都議の幸絵氏が、都議選（２３日告示、…
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ライバル誌の広告を盗み見した週刊文春の悪質度は？
週刊新潮５月２５日号が「『文春砲』汚れた銃弾」と報じた。同じ木曜日発売の週刊文春が電車の中吊り広告を不正な手段で入手し、新…
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読売新聞を自民党機関紙扱いした安倍首相の夜郎自大
「自民党総裁としての考え方は詳しく読売新聞に書いているので、熟読していただければいい」。安倍晋三首相が８日の衆院予算委員会…
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昭恵夫人は「いいね」が欲しい“意識高い系女子”か
八重桜が咲き乱れる東京・新宿御苑で４月１５日、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」が開かれた。この日は北朝鮮の故金日成主席生誕…
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中央官庁がＰＲに使う「萌えキャラ」という女性差別
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昭恵氏、防衛相、官邸職員…「籠池劇場」の“女性活躍”
学校法人「森友学園」の国有地払い下げ問題。「籠池劇場」は女性の登場人物が多いが、あまりうれしくない「女性活躍」だ。 嫌な感…
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世界中を覆う「タブー破りと本音主義」のザラザラ感
有識者や書店員、各社新書編集部などが選ぶ「新書大賞２０１７」（中央公論新社主催）の大賞は、橘玲さんの「言ってはいけない」（…
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オヤジ文化の象徴だった寿司店“女人禁制”感は解けたか
ひな祭りの５日後の３月８日は国際女性デー。１９７５年に国連が決めた記念日で、権利獲得、地位向上のため闘ってきた女性をたたえ…
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匿名「激辛批評」はメディアも権威も権力も一刀両断
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天皇陛下退位めぐる世論は「恒久」か「一代限り」か
「なぜ？」という声がなぜ高まらないのか不思議に思うことがある。天皇陛下の退位をめぐる世論調査だ。政府も有識者会議も国会もメ…
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ファーストレディーの装いに表れる政権メッセージ
ドナルド・トランプ氏の大統領就任式でメラニア夫人（４６）は誰がデザインしたドレスを着るかが注目された。あの印象的な水色のワ…
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「女性はお飾り」を毎年強調する東証大発会の昭和感
年明け早々、こんな古典的な文句を言うのも気がひけるのだが、４日の夕刊各紙に載った東京証券取引所の大発会の写真。晴れ着姿の若…
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女性政治家のファッションは有権者に何を伝えるのか
２０１６年は女性政治家が目立った年だった。 国民投票で欧州連合（ＥＵ）離脱を決めた英国では７月、キャメロン首相の後任にテリ…
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「ポピュリズム」は“国民の愚かな判断”を意味するのか
ドナルド・トランプ氏が次期米大統領に決まってから、「ポピュリズム（大衆迎合主義）」って何だろうと考えることが増えた。ポピュ…
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会見メモ打ちが劣化させた!? 記者たちの「突っ込み力」
暑いころの話になるが、８月６日の毎日新聞朝刊１面（東京本社版）を見て驚いた。生前退位について８月８日に天皇陛下のビデオメッ…
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超セレブ“ヒラリー”を嫌った非セレブ女性のいらだち
女性の社会進出を阻む「ガラスの天井」をキーワードに米大統領選を戦ったヒラリー・クリントン氏（６９）が負けた。筆者自身、思っ…
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「意見の分布」を知る手がかり 新聞社の世論調査
毎日新聞の１０月２６日朝刊に、毎日新聞が実施した第７０回読書世論調査の結果が載った。過去の調査でよく読まれたり、戦後ベスト…
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雅子さまと共に年を重ねた「均等法世代女性」のいま
天皇陛下（８２）の生前退位に関する議論が活発になるにつれ、皇太子妃雅子さま（５２）に関連する報道も出てきた。 月刊文芸春秋…
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安倍首相の演説原稿はなぜカギ括弧を多用するのか
「未来」という言葉を１８回繰り返したことで注目された９月２６日の安倍晋三首相の所信表明演説。大手各紙は２６日夕刊や２７日朝…
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「皇居地価１２兆円」まで試算した経済誌特集バトル
「週刊エコノミスト」「週刊ダイヤモンド」「週刊東洋経済」。毎週月曜日発売の経済誌は、マクロ、ミクロの経済モノの特集で競って…
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「シン・ゴジラ」は深い洞察を披露したくなる映画
映画「シン・ゴジラ」（庵野秀明総監督）が大ヒットしている。７月２９日の公開以降、観客動員数は約４２０万人（９月６日現在）で…
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メダリストと家族との関係を考えさせられたリオ五輪
リオデジャネイロ五輪が終わりに近づいた８月２０日の毎日新聞朝刊「メディア時評」で、内田由紀子・京都大こころの未来研究センタ…
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超高齢社会で過熱する週刊誌「医療特集」バトル
「カネ、女、権力」のオヤジ雑誌の典型、週刊現代がすごいことになっている。６月１１日号から続いている「飲んではいけない薬」と…
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天皇陛下「お気持ちの表明」をメディアはどう伝える？
天皇陛下の生前退位をめぐる報道はモヤモヤ感がつきまとう。新聞やテレビの記事は「政府関係者への取材」や「宮内庁関係者への取材…
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英首相選びを左右した「ノンママハラスメント」
イギリスの次期首相を決める保守党党首選で、テリーザ・メイ氏（５９）に対抗したエネルギー閣外相のアンドレア・レッドソム氏（５…
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選挙ポスターの「お肌ツルツル詐欺」は公選法違反？
経歴詐称はダメだけれど、顔の詐称はどこまで許されるのか。参院選のポスター掲示板を見て思った。地元の東京選挙区、のけぞるよう…
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「１４０字」に収まる中身を３０分しゃべる“安倍話法”
「首相会見って、いつもあんななんですか」と同僚記者に尋ねられた。「あんな」というのは、６月１日にあった安倍晋三首相の消費増…
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寂聴さんが小保方さんに勧めた「小説執筆」の真意は？
ＳＴＡＰ細胞論文の著者だった理化学研究所の元研究員、小保方晴子さん（３２）と作家の瀬戸内寂聴さん（９４）の対談を独占掲載し…
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「月刊Ｈａｎａｄａ」はワック解任花田氏最後の大花火？
月刊「Ｈａｎａｄａ」６月号が４月下旬、登場した。保守系月刊誌「ＷｉＬＬ」の編集長だった花田紀凱（かずよし）氏の責任編集で飛…
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クロ現・国谷裕子さんが月刊誌「世界」に書いたこと
「時代が大きく変化し続ける中で、物事を伝えることが次第に難しくなってきた」。１９９３年４月に始まったＮＨＫの報道番組「クロ…
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熊本地震「被災者に役立つ情報」を意識する新聞各紙
熊本地震をどう伝えるか。週刊誌は当然のことながら、発売日（締め切り）が大きく影響する。発売曜日的に一番有利だったのは２１日…
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スマホ世論調査で「若者の政治意識」を把握できるか
読売新聞の４日朝刊１面に載った全国世論調査の記事「消費増税『延期を』６５％」を読み、「やったね！」と思った。 消費増税延期…
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「保育園落ちた！」に即反応した週刊文春の女性目線
快進撃の週刊文春。「週刊文春 スクープ連発なぜ」という新聞記事が載るほどだ。個人的には全く別の面に注目している。 男の育休…
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萎縮するよりスクープ！週刊誌の役割とは
「大震災で見直された週刊誌の役割」。東日本大震災からしばらくたったころのこと。当時、サンデー毎日編集長だった私は、講演を頼…
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安倍首相の国会答弁「〜ですよ」多用の上から目線度
「いつもこうなんですか」。野田佳彦前首相が言った。２月１９日の衆院予算委員会。民主党は野田氏が質問に立ち、２０１２年１１月…
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「名誉白人」「名誉男性」「名誉日本人」のモヤモヤ
大相撲初場所での琴奨菊の初優勝。「１０年ぶりの日本出身力士の優勝」ということで１月２４日、ＮＨＫは速報を流し、読売新聞は号…
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「反乱、混乱、謝罪」ＳＭＡＰ解散騒動の諸行無常
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「衆参ダブル選」週刊誌の関心は自民大勝と改憲可能性
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「夫婦同姓は合憲」とした最高裁判事１０人の度量
「夫婦同姓は合憲」という横見出しで最高裁判決を伝える毎日新聞の昨年１２月１７日朝刊１面には、サッカー女子日本代表（なでしこ…
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「わいせつか芸術か」春画で沸いた現代人のエロス観
新語・流行語のトップ１０に入らなかったのが不思議だ。「春画」。 男女の性の営みを描き、江戸時代に流行した春画の国内初の展示…
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大女優・原節子さん訃報で週刊誌が期待した「表紙買い」
「表紙買い、期待できるの？」 １２月１日の火曜日発売のサンデー毎日と週刊朝日を見た時、こう思った。昭和の大女優、原節子さん…
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パリ中心部の惨劇はテロか戦争か
パリ中心部と近郊で１３日夜（日本時間１４日早朝）に起きた同時多発テロ。思い出したのが２００１年９月１１日に起きたアメリカの…
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漫画ヒモザイルは休載したが専業主夫育成は「あり」
最近、気になった毎日新聞の記事が二つある。 一つは、１０月２３日朝刊に載った「東村アキコさんの『ヒモザイル』休載」というミ…
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北斗晶さんとつんく♂さん がん公表の「覚悟」
「私はがんです」。人気テレビ司会者の逸見政孝さん（１９９３年１２月に４８歳で死去）が腹膜から腸にかけてがんにかかっており、…
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「川島なお美」を演じ切った女優・川島なお美のすごみ
芸能ネタに冷たい一般紙が大きく扱ったニュースが最近、二つあった。 一つは、川島なお美さん（享年５４）の訃報。毎日新聞は２５…
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会見より“ぶら下がり”を選んだ安倍首相に聞きたいこと
安全保障関連法が成立した翌日の９月２０日。毎日新聞朝刊１面の記事は、冒頭次のように書いた。 ＜安倍晋三首相は安保関連法の成…
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「家庭内公明党」安倍昭恵さんの美魔女ぶり
安倍晋三首相が今国会での安全保障関連法案成立に突き進む一方で、妻昭恵さん（５３）のスキャンダルが飛び出した。首相夫人の男性…
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安倍政権下で顕著な「朝毎東」「読産日経」二極化
かつてはどの新聞も似たり寄ったり、とよく言われたが、最近は違う。２０１２年１２月に第２次安倍晋三政権が成立して以降、在京６…
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安倍内閣支持率「３２％」は何を意味するか
毎日新聞が８月８、９日に実施した世論調査で、安倍内閣の支持率が、７月の前回調査から３ポイント減の３２％になった。「週刊ポス…
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雑誌が好む、菊のカーテンの向こう側の騒動
「日々、馬と気持ちが通じ合うよう努力していらっしゃると思います。馬術に限らずさまざまなところで生かしていけるのではないでし…
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売れると踏んだ週刊誌の「手のひら返し」政権批判
高くて重いので自分では買わない女性誌を美容院で読んでいたら、「集団的自衛権」という言葉が出てきた。 女性誌といっても芸能記…
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セクハラからマタハラへ26年、社会は変わったのか？
最近、新聞の紙面に「○○ハラ」がよく躍る。 「マタハラ防止 法整備／政府方針 理系女性育成促す」（毎日新聞６月２４日朝刊）…