窪田真之 フォロー 楽天証券チーフ・ストラテジスト 1961年生まれ。84年、慶応義塾大学経済学部卒業。住友銀行、住銀投資顧問を経て、99年から大和住銀投信投資顧問。2004年11月に日本証券アナリスト協会の企業会計研究会委員に就任。07年には企業会計基準委員会の専門委員を務めた。14年2月から現職。 (経歴は原則、執筆当時のものです) 市場も「まさか!?」トランプ氏勝利で株価の行方は 米大統領選挙の結果、「トランプ米大統領」の誕生が確実となった。開票速報と同時進行した9日の東京市場は、為替相場は円高・ドル… 英国EU離脱で「UK・EU崩壊ドミノ」の恐怖 英国の欧州連合(EU)からの離脱、いわゆる「ブレグジット」が英国の国民投票で決まりました。ですが、実際に英国がEUから離脱… 英国EU離脱とユーロ危機が日本の円高株安を誘う 英国民投票で23日、英国の欧州連合(EU)離脱、いわゆる「ブレグジット」が賛成多数で可決しました。「ネガティブ・サプライズ… 外国人投資家が日本株を爆買いするための3条件 ◇外国人投資家の動き(3) 東証データによると、外国人投資家は4月1日まで13週連続で日本株を売り越していたが、4月4〜8… 外国人投資家はなぜアベノミクスに飽きたのか ◇外国人投資家の動き(2) 日本の景気回復の鈍さに、外国人はいらだっている。最初の失望は2014年。4月に消費増税を実施し… 「日本株なんて見たくない」と嘆く外国人投資家の打算 日本の株式市場の相場は、外国人投資家が動かしているとも言われています。その外国人投資家は今の日本市場をどう見ているのでしょ… 株主優待狙いでも「不祥事・赤字・不況業種」に手を出すな 株主優待目当ての投資は問題か(2) 株主優待制度には、すぐれた面と困った面があります。「優待目当ての投資は良くない」例の代表… 欧米には存在しない株主優待制度の「功罪」 株主優待目当ての投資は問題か(1) マクドナルドの苦戦が続いています。業績は過去4年間で大きく悪化しています。期限切れ鶏肉使… <11・4郵政上場>NTT株の二の舞いにならないか? 窪田真之・楽天証券チーフ・ストラテジストに聞く(3) 日本郵政グループ3社の上場は、1987年のNTTと98年のNTTドコモ… <11・4郵政上場>民間会社と競争して勝てるのか? 窪田真之・楽天証券チーフ・ストラテジストに聞く(2) 日本郵政傘下のゆうちょ銀行、かんぽ生命、それに日本郵便の将来の成長の余… <11・4郵政上場>ゆうちょ、かんぽは成長するのか? 窪田真之・楽天証券チーフ・ストラテジストに聞く(1) 日本郵政グループ3社が11月4日に同時上場する。1兆4000億円を超す…