<この記事は毎日新聞ニュースサイトで2015年3月3日に掲載したものです>

 資産運用を考えたときに、外貨という方法があります。商品で言えば「外貨預金」が一般的です。

 ところが投資家の玉川陽介さんは「外貨預金は勧められない」「FX(外国為替証拠金取引)のほうが手数料が少ない」と説明します。一方、毎日新聞の今沢真論説委員は、初心者はFXは避けるべきだと強調します。

 国民生活センターのホームページでは、FXについて「業者に一定の委託証拠金を預け、その額の何倍もの額を外貨取引する、非常にハイリスクな取引です」と注意を呼びかけています。

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玉川陽介

コアプラス・アンド・アーキテクチャーズ代表

1978年、神奈川県生まれ。学習院大学在学中に統計データ処理受託の会社を起業。2006年に同社を上場企業に譲渡。個人投資家として海外債券、不動産投資信託(REIT)と国内不動産へ投資を行う。著書に「不動産投資 1年目の教科書」(東洋経済新報社)、「海外ETFとREITで始める インカムゲイン投資の教科書」(日本実業出版社)など。

今沢真

経済プレミア編集部

1983年毎日新聞入社。89年経済部。日銀キャップ、財研キャップ、民間企業キャップを歴任。2013年論説委員。15年経済プレミア創刊編集長。19年から同編集部。16年に出版した「東芝 不正会計 底なしの闇」(毎日新聞出版)がビジネス部門ベストセラーに。ほかに「東芝 終わりなき危機」など。16~18年度城西大非常勤講師。