「学ぶこと働くこと」現代就活模様

国際機関への夢と就職と 揺れる女子大生

内山勢・毎日新聞キャンパる編集長
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日高夏希さんのケース(1)

 今年のGWは初夏を思わせる陽気が続いた。その連休明けの午後。強い日差しを受けて、ジージャン姿の日高夏希(ひだか・なつき)さん(24)が、バッグを抱え、キャンパス正門前に構内から駆けてきた。

 「遅れてごめんなさい。まだ、キャンパス内がよくわからなくて」

 キャンパスは、緑が豊かで広大だ。

 「きのうリポートがまとまらず、ほとんど寝ていないんです」。やや疲れ気味の笑顔を見せた。

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内山勢

毎日新聞キャンパる編集長

1983年、毎日新聞社入社。山形支局を振り出しに、週刊「サンデー毎日」、大阪本社社会部、東京経済部各記者、週刊エコノミスト編集委員、BS11プロデューサーなどを経て、2010年4月から、毎日新聞夕刊で大学生が紙面を作る「キャンパる」の編集長。宇都宮大学と静岡大学で客員教授。