「学ぶこと働くこと」現代就活模様

就活をやめ、大学院を選んだ24歳のチャレンジ

内山勢・毎日新聞キャンパる編集長
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日高夏希さんのケース(2)

 日高夏希(ひだか・なつき)さん(24)は2年前の2013年秋、約1年間のスペイン・セビリア留学を終え、帰国して立教大学の4年生に復学した。

 12月に就職活動が解禁された。志望はマスコミ業界だったが、帰国前に立ち寄ったイスラエルで、国連で働く日本人女性と出会い、国連の職員になりたいという中学生の頃の夢がよみがえった。帰国して母校に戻ると、大学院に進学し、その後に国際機関で活躍したいという気持ちが強くなった。

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内山勢

毎日新聞キャンパる編集長

1983年、毎日新聞社入社。山形支局を振り出しに、週刊「サンデー毎日」、大阪本社社会部、東京経済部各記者、週刊エコノミスト編集委員、BS11プロデューサーなどを経て、2010年4月から、毎日新聞夕刊で大学生が紙面を作る「キャンパる」の編集長。宇都宮大学と静岡大学で客員教授。