
「格安スマホ」として販売されるスマホのほとんどは、グーグルが開発した基本ソフト(OS)のAndroid(アンドロイド)を搭載している。中程度の性能のスマホなら3万円ほど、高機能なものだと5万円前後になる。大手通信事業者から回線を借りて事業を行うMVNOも、こうした端末を取り扱っており、回線契約と一緒に端末を購入することができる。
とはいえ、端末はiPhone(アイフォーン)をどうしても使いたいという人もいるだろう。最近では性能差もなくなりつつあるが、AndroidとiPhoneでは、搭載しているOSが異なるため、使い勝手も変わってしまう。Androidにするとアプリも買い直さなければならず、経済的な負担もかかる。
この記事は有料記事です。
残り2118文字(全文2429文字)
投稿にはログインが必要です。
注目コンテンツ