
ここ最近、ロボットに参入する企業が増え始めてきた。これまでロボットといえば工場で働く産業用ロボットが中心であったが、参入企業が増えたことで、家庭への進出も視野に入ってきたのだ。
その代表例といえば、ソフトバンクだろう。
人間の感情を認識するロボット「Pepper」を開発。今年6月にはPepperを1000台、一般に向けて販売。わずか1分で完売したという。
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石川温
ジャーナリスト
1975年、埼玉県生まれ。中央大学商学部を経て、98年、日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社。日経トレンディ編集部で、ヒット商品、クルマ、ホテルなどの取材を行ったのち、独立。キャリア、メーカー、コンテンツプロバイダーだけでなく、アップル、グーグル、マイクロソフトなどの海外取材、執筆活動を行う。テレビやラジオなどでのコメント出演も多い。メルマガ「スマホ業界新聞」を配信中。