経済プレミア・トピックス

日経FT買収 「高値づかみ」指摘にどう答えるか

編集部
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買収を報じる日経新聞と英フィナンシャル・タイムズの紙面
買収を報じる日経新聞と英フィナンシャル・タイムズの紙面

 日本経済新聞社は23日、英国の経済紙フィナンシャル・タイムズ(FT)グループを8億4400万ポンド(約1600億円)で買収すると発表した。買収額は、日本のメディア企業による海外企業買収としては過去最大規模という。だが、この巨額の買収額に対し、経済合理性を疑問視する声が早くも出ている。

 昨年、サントリーが、バーボンウイスキー「ジムビーム」を展開する米ビーム社を総額158億ドル(約1兆6000億円)で買収した。また、今年2月には、日本郵政グループがオーストラリアの物流最大手トール・ホールディングスを6200億円で買収すると発表した。いずれも発表の直後から「買収額が高すぎるのではないか」との声が出た。

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長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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