起業のススメ

事業をつくる力が今の日本に必要なワケ

黒石健太郎・株式会社ウィルフ社長
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教室は、講義が始まると受講生の熱気に包まれる
教室は、講義が始まると受講生の熱気に包まれる

 リクルート出身で株式会社ウィルフ(東京都世田谷区)を起業した黒石健太郎さんは、東京・渋谷で起業に特化したビジネススクール「ウィルフ・スタートアップ・アカデミー」を運営する。2013年の開講以来、受講生は200人を超え、2人に1人が起業に踏み出している。6月に著書「渋谷で教える起業先生!」(毎日新聞出版)を出版した黒石さんが、「起業へ踏み出すステップ」をつづる。

 「起業家」というと、どんな人をイメージするだろうか。ソフトバンクの孫正義社長やサイバーエージェントの藤田晋社長のような大成功した人を思い浮かべるかもしれない。

 これからお話しする「起業家」とは、ビッグネームだけを指すわけではない。身近な若者が、大学時代に得意なことを見極め、企業のHP作成代行サービスや就職支援サービスを始めることも含めた、広い概念として考えている。

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黒石健太郎

株式会社ウィルフ社長

1984年生まれ。東京大学法学部卒。リクルート入社後、採用・育成等に従事。2013年、株式会社ウィルフ(WILLFU)を設立し社長に。サイバーエージェント社主催の起業イベントで優勝し、同社の藤田晋社長から出資をうけた。学生に起業を教えるビジネススクールを運営している。黒石さんが起業について本を書きました。詳しくはこちら