キャリアセンター ここだけの話!?

「4日連続面接即内定」真夏の就活はや終盤

都内・某共学大進路指導担当
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 8月1日、いよいよ来春卒予定者の採用選考が解禁になった。テレビのニュースはあっさりと面接風景を映していたが、取材カメラを入れた会社は経団連ルールをきちんと守ったところばかり。つまり、この日以前には面接をやっておらず、「フライングはしていません」と採用担当者は説明する。

「内定5割、指針はや形骸化」が大学の実感

 しかし、前回のこのコラムでお伝えしたように、ルールを守った企業はむしろ少ない。この日、ある新聞が「内定5割、指針はや形骸化」という見出しで面接解禁を伝えたが、大学のキャリアセンター職員の実感はこれに近い。出足の悪い文系はともかく、理工系の内定率はこのくらい行くかもしれない。そして解禁初日の就活生の“囲い込み”。こうした企業はニュースには登場しない。

 実態をつかもうと知り合いの企業の採用担当者に探りを入れても、なかなか本当のことは言ってくれない。情…

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都内・某共学大進路指導担当

東京都内の共学の大学の「キャリアセンター」に勤めるベテラン大学職員。大学生の就職活動の支援や、進路指導を担当している。