8月2日に行われたメタジェンの鶴岡研究所の開所式の様子。右から3人目が福田CEO
8月2日に行われたメタジェンの鶴岡研究所の開所式の様子。右から3人目が福田CEO

IT・テクノロジー躍動する科学ベンチャー

「茶色い宝石」で人を健康にするメタジェンの戦略

丸幸弘 / 株式会社リバネス最高経営責任者

対談:メタジェン・福田、山田、水口×リバネス・丸CEO(4)

 便のことを「茶色い宝石」と呼び、最先端テクノロジーで便を分析して、人の健康情報を抽出・還元するヘルスケアビジネスを展開しようとするのがベンチャー企業のメタジェンです。

 「病気ゼロの社会をつくる」ことを目指す同社の福田真嗣・最高経営責任者(CEO)、山田拓司・最高技術責任者(CTO)、水口佳紀・最高執行責任者(COO)と、株式会社リバネスの丸幸弘CEOの対談。4回目は、メタジェンの今後の道筋について聞きました。【進行・構成、サイエンスライター本丸諒】

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丸幸弘

丸幸弘

株式会社リバネス最高経営責任者

1978年神奈川県生まれ。東京大学大学院在学中の2002年6月にリバネスを設立。「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化した。大学や地域に眠る経営資源や技術を組み合せて新事業のタネを生み出し、200以上のプロジェクトを進行させている。著書『世界を変えるビジネスは、たった1人の「熱」から生まれる。』(日本実業出版社)がある。