
働く親にとって大きな問題は、保育所や学童保育が終わる午後6〜7時ごろ以降、誰かが子どもの世話をしなければならないことです。祖父母のサポートや、ベビーシッターを雇えるお金がある人以外は、自分が保育園に子供を迎えに行き、家に連れて帰らなければなりません。子供の急な発熱や行事の時も同じです。
ところが、上司の大半は、専業主婦の妻のサポートを受けて仕事にまい進してきた男性。育児に理解のある上司の下で働けるかどうかは運次第。今も、育児で早退や欠勤をする女性に対する理解のない上司は少なくありません。
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