ハードウエア新時代

iPhone6s「3Dタッチ」の何がすごいのか!?

西田宗千佳・フリージャーナリスト
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アップルの新スマートフォン「iPhone 6sシリーズ」。現行モデルと大差ないデザインに見えるが、性能・操作性とも改善されている
アップルの新スマートフォン「iPhone 6sシリーズ」。現行モデルと大差ないデザインに見えるが、性能・操作性とも改善されている

 9月9日(米国時間)、アップルは新型iPhone「iPhone 6sシリーズ」を発表した。今回の新モデルは、デザインに大きな変更は加えられていない。機能面での大きな変化はカメラ機能の強化と、「3Dタッチ」と呼ばれる操作手法の導入である。前者はある意味「前の機種よりさらに良くなりました」の一言に要約できるが、後者には説明が必要だろう。

 3Dタッチは、いままでの操作方法である「マルチタッチ」に加え、画面を「押し込む」操作を加えるものだ。

 例えば、アプリのアイコンを「ぎゅっと押し込む」と、その場でアプリの機能を素早く呼び出し、作業が行える。電話で「さっき電話がかかってきた人に電話を折り返す」ことや、カメラ機能で「自分撮り」することに使える。パソコンのマウスを右クリックすると作業が一覧表示され、すばやく呼び出せる操作に近い。

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西田宗千佳

フリージャーナリスト

1971年福井県生まれ。フリージャーナリスト。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。取材・解説記事を中心に、主要新聞・ウェブ媒体などに寄稿するほか、年数冊のペースで書籍も執筆。テレビ番組の監修なども手がける。