ITが変えるビジネスの近未来

iPhoneとiPadとセンサーがスポーツを大きく変える

林信行・ITジャーナリスト
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 アップルストアの棚をのぞくと、アディダス社のサッカーボールを売っている。何の関係があるのかと思うかもしれないが、このボール、通信機能が内蔵されており、蹴ると速度や回転スピードをiPhoneで確認することができる。蹴り方の違いがボールの飛び方にどう影響するか、その場で客観的に判断し、技術と勘を磨くことができる。他に、米Infomotion Sports Technologies社が「94Fifty」というブランドで、スマートフォン連携のバスケットボールを販売している。

 またZepp社は、野球のバットやテニスラケット、ゴルフのグローブに取り付けて、スイングを(振りの強…

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林信行

ITジャーナリスト

1967年生まれ。アップルやグーグルの動向や技術、製品を継続的に取材対象としており、情報技術分野のテクノロジーに明るい。近年は、自動車やファッションなどのさまざまな業界におけるIT活用の取り組みに関心を持ち、人々の暮らしや社会にもたらす変化をテーマとしている。著書多数。