独フォルクスワーゲン(VW)が違法ソフトウエアで排ガス規制を逃れていた問題で、米下院エネルギー・商業委員会の公聴会が10月8日に開かれる。証言台にはフォルクスワーゲン米国子会社のマイケル・ホーン社長兼最高経営責任者(CEO)や、不正を公表した米環境保護局(EPA)の関係者らが立つ予定だ。
不正発覚から2週間あまり。欧米メディアの報道などで次第に明らかになってきた発覚の経緯を詳しく報告し、公聴会の焦点を探る。
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長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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