ITが変えるビジネスの近未来

スマホ、アップルウオッチで「ホテルのキーレス化」が進む?

林信行・ITジャーナリスト
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スターウッドホテルのキーレスサービスでは部屋の鍵をスマホやスマートウォッチを使って開けることができる
スターウッドホテルのキーレスサービスでは部屋の鍵をスマホやスマートウォッチを使って開けることができる

 ウェスティンホテルやシェラトンホテルなどを擁するスターウッドホテル&リゾートグループの一部ホテルが最近、「キーレス」というサービスを始めた。対応ホテルでは、スマートフォンやアップルウオッチが部屋の鍵代わりとして使える。客室のドアの上に黒い鍵用のセンサーがあるので、この部分にスマートフォンなどを近づければ部屋の鍵が開く。

 あらかじめクレジットカード情報や会員番号を登録しておけば、滞在中、一度もフロントに寄らずに済ませることも可能だ。

 宿泊先についたら、スマートフォンアプリからホテルへのチェックイン操作を行う。すると画面に部屋番号が表示され、スマートフォンの鍵が有効になる。そのまま部屋に直行できるのだ。

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林信行

ITジャーナリスト

1967年生まれ。アップルやグーグルの動向や技術、製品を継続的に取材対象としており、情報技術分野のテクノロジーに明るい。近年は、自動車やファッションなどのさまざまな業界におけるIT活用の取り組みに関心を持ち、人々の暮らしや社会にもたらす変化をテーマとしている。著書多数。