
10月30日に一般公開が始まった「第44回東京モーターショー2015」(東京ビッグサイト)は、マツダのロータリーエンジン復活や自動運転車などが大きな話題となっているが、実は「ロボット」も注目だったりする。
なかでも、メディア取材が殺到しているのが、ヤマハ発動機のヒト型自律ライディングロボット「MOTOBOT Ver.1」(モトボット)だ。
「史上最強のライダー」との呼び声が高く、世界最高峰のオートバイロードレース世界選手権「MotoGP」で何度も優勝している、イタリア人のバレンティーノ・ロッシ選手にサーキットで勝つためだけに生まれた。
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