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3社共通「エクスペリアZ5」は価格競争でお得に

石野純也・ケータイジャーナリスト
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4K表示が可能な液晶を搭載した「エクスペリアZ5プレミアム」
4K表示が可能な液晶を搭載した「エクスペリアZ5プレミアム」

 格安スマホのベースになる端末や、グーグル自身のブランドで発売する「ネクサス」シリーズのスマホを目玉にした大手通信事業者の冬春モデル。一方で、ソニーのエクスペリアや、シャープのアクオス、富士通のアローズといった高機能な機種も、従来どおり取りそろえられている。

4Kが表示できる「エクスペリアZ5プレミアム」

 NTTドコモは、アンドロイドの中でもっとも人気の高いエクスペリアを、サイズ別に3機種用意した。「エクスペリアZ5」を中心に、より高機能なものが「エクスペリアZ5プレミアム」、小型のものが「エクスペリアZ5コンパクト」となる。エクスペリアはiPhoneと同様、3大通信事業者で取り扱われている機種だが、ドコモの加藤薫社長が「エクスペリアが選べるのはドコモだけ」と胸を張るように、他社にないプレミアムとコンパクトで差別化を図っている。

 エクスペリアZ5プレミアムは、テレビのトレンドである、「4K」をいち早くスマホに取り込んだ一台だ。5.5インチの液晶を搭載しており、これまでのエクスペリアよりもやや大型。静止画や動画再生時に、3840×2160ドット相当の精細な表示ができることが、この機種の売りだ。実際に画面を見てみたが、画面に近づいても、液晶特有のドットがまったく認識できず、まるで、紙に印刷した写真を見ているような感覚を覚える…

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石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。