自動車不正リポート

高級車ポルシェも!? VWの排ガス不正拡大

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排ガス不正問題に揺れるフォルクスワーゲンが出展したブース=第44回東京モーターショーで2015年10月28日、山本晋撮影
排ガス不正問題に揺れるフォルクスワーゲンが出展したブース=第44回東京モーターショーで2015年10月28日、山本晋撮影

排気量3リットルのディーゼルエンジンでも

 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正問題で、米国から驚きのニュースが飛び込んできた。米環境保護局(EPA)の調査で、フォルクスワーゲン傘下の高級車、ポルシェ、アウディなど大型車7車種で、違法ソフトウエアによる不正が新たに見つかったというのだ。ポルシェの不正が指摘されたのは初めてのことだ。

 フォルクスワーゲンは事実関係を否定する声明を発表した。これまでフォルクスワーゲンは、不正があったエンジンは中小型車用の1種類に限られると説明してきたが、EPAの発表が正しければ、この主張が根底から崩れることになる。

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編集部

長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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