投資信託は「○円分買う」というように一括でまとめて購入することができますが、毎月一定の金額を銀行口座や証券口座から自動引き落としで、自動的に買い付けていくこともできます。これが積み立て投資です。

 銀行口座から毎月自動的に定期預金に振り替える「積立定期預金」を利用したことがある人は多いでしょう。投資信託も同じように、毎月の積み立てができるのです。ただし、投資信託の価格は日々変動します。毎月一定の金額を購入することで、値上がりしているときには少しだけ、値下がりしているときにはたくさんの口数を買うことができます(「ドルコスト平均法」といいます)。こうした方法自体が、一括で投資するのに比べて有利ということはありませんが、現役世代にとっては活用しやすいしくみです。おもなメリットは三つあります。

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竹川美奈子

竹川美奈子

ファイナンシャル・ジャーナリスト

出版社や新聞社勤務などを経て独立。2000年フィナンシャル・プランナー資格を取得。取材・執筆活動を行うほか、投資信託や個人型確定拠出年金、マネープランセミナー等の講師も務める。「新・投資信託にだまされるな!」(ダイヤモンド社)など著書多数。

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