
ハーバード大学編(2)
米ボストン近郊のいくつかの保育園を視察すると、保護者と保育園が子育てを担うパートナーとして互いを尊重して、子供を育てようとする意識の高さが伝わってきました。
「英国編(4)」では、モンテッソーリ教育とレッジョエミリア・アプローチの二つの教育メソッドをご紹介しました。今回視察した保育園でも、多くがこれらのメソッドに基づいた教育を行っており、二つを合わせて柔軟に対応する保育園もありました。それに加えて、米国人には、子育てはみんなでやるもの、子供は社会が育てるという考えが浸透しているように感じます。
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