キャリアセンター ここだけの話!?

就職決まらぬ学生に親経由で送る「愛の手紙」

都内・某共学大進路指導担当
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 2015年も残りわずか。多くの大学では冬休みに入り、キャンパスで見かける学生の姿もめっきり減った。とはいえ、進路が決まらず、不安な気持ちで年の瀬と新年を迎える就活生は結構多い。

 うちの大学の場合、4年生の2割弱が就職先が決まらないまま「越年」する。電話やメールで連絡を取っているが、すぐに返事をよこす学生と、いつまでたっても反応がない学生がいる。返事がある学生はちゃんと就活に取り組んでいるので、それほど心配は要らない。問題は「無反応」の学生たちだ。

 こうした返事がない学生たちへの対策として、私が所属する就活支援部門では、進路が決まっていない学生の親御さん宛てに手紙を出している。内容はだいたいこんなものである。

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都内・某共学大進路指導担当

東京都内の共学の大学の「キャリアセンター」に勤めるベテラン大学職員。大学生の就職活動の支援や、進路指導を担当している。