2015年2月の経営方針説明会で、構造改革について話すソニーの平井一夫社長=竹内幹撮影
2015年2月の経営方針説明会で、構造改革について話すソニーの平井一夫社長=竹内幹撮影

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「3年ぶり黒字」を見込むソニーの復活は本物なのか

大河原克行 / ジャーナリスト

ソニー第3四半期決算(1)

 2011年度に4550億円という過去最大の連結最終(当期)赤字に陥り、経営再建に取り組んできたソニー。15年度は3年ぶりに黒字になる見通しだ。「ソニー復活」とも見られているが、本物なのか。IT・電機業界に詳しいジャーナリストの大河原克行さんが、1月29日に発表されたソニーの15年度第3四半期決算を、2回に分けて報告する。

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大河原克行

大河原克行

ジャーナリスト

1965年、東京都生まれ。IT業界の専門紙「週刊BCN(ビジネスコンピュータニュース)」の編集長を務め、2001年フリーランスジャーナリストとして独立。電機、IT産業を中心に幅広く取材、執筆活動を行う。著書に「ソニースピリットはよみがえるか」(日経BP社)など。